ロレックスのデイトジャスト1603型を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ロレックスのデイトジャスト1603型を買取

最終更新日 2023年10月28日

図1

須賀質店五反田本店でロレックス、デイトジャスト、1603型を買取しました。こちらの時計はロレックスの中でもアンティークと呼ばれるような、型番が4桁の古いタイプの製品で、ロレックスデイトジャストの型番4桁の製品は1948年~1977年に製造されていた時計です。素材がステンレスのみタイプで、文字盤の色がシルバーです。また、同じ年代に製造されたデイトジャストでも、文字盤の周りのベゼルというパーツの形状や、ホワイトゴールドとステンレスのコンビの素材のモデルが、型番違いであるのでロレックス買取査定に慣れていない人が見ると少し迷ってしまうかもしれない品物です。

 

ロレックスの時計にはそれぞれ4桁から7桁の型番があり、現行の最新モデルでは7桁、古いモデルで4桁の数字で表記されています。ロレックスの買取査定で値段を付ける際には、最新の相場を確認して値段を付けるものですが、新しいモデルが発売されていると古いモデルの物は値段の下がる傾向にあります。しかし、ロレックスは世界的に大人気のブランドですので、40年以上昔の時計でも高価買取査定をする事が出来るのです。ロレックスの中には古くなる事でプレミアの付いた時計もあり幅広い知識が求められます。

 

買取しましたデイトジャスト、1603型は持ち込まれた際に精度不良という、故障している状態で持ち込まれました。時計は時間を計る機械ですので、ロレックス製であるかどうかに関わらず、時間が正確に計れないと時計としての役割を果たせなくなってしまいます。ロレックスの様な機械式時計は、もともと一日数秒くらいの誤差があるものですが、精度不良と呼ばれる状態は、そのずれが大きくなっている状態です。原因としては、機械内部のパーツが磁気を帯びてしまっている、歯車がすり減って噛み合わせが悪くなっている、動く部品につけられている油が劣化している等、様々な原因が考えられます。ただ、須賀質店では取引量が多く、人気のあるロレックスは様々な状態で持ち込まれます。今回の精度不良も、実際に過去に買取したことのある状態でしたので、オーバーホールをすれば直るということが分かるので、修理代を引いた金額で買取査定をしました。須賀質店五反田本店で平成29年1月に10万円で買取いたしました。

 

須賀質店の買取現場では、古い品物、壊れている物等様々な品物が持ち込まれています。経験豊富な熟練のスタッフが常駐しているので、そういった品物でもすぐに値段を付ける事が出来るので、古い、壊れている等の状態でも諦めずに五反田、渋谷、池袋の店舗にお持込になってみてください。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。