ロレックス デイトジャスト36 116200型を高価買取 ~最近のロレックス相場について解説~
須賀質店五反田本店にて、ロレックスのデイトジャスト36 116200型を500,000円で買取いたしました。
今回買取しましたロレックスのデイトジャストは素材がステンレスのみを使用したモデルです。
ロレックスのデイトジャストは使用している素材の違いなど様々なバリエーションがある時計であり、素材の違いによって買取金額に変化があります。
そして、新型コロナウィルスの影響を受け最近のロレックスの相場は大きく変化しています。
今回は、素材によって変わるデイトジャストの相場の違いと、最近のデイトジャストの相場について解説します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
目次
素材違いのデイトジャストの買取相場について
今回買取しましたデイトジャスト36 116200型は、サイズが36mmとデイトジャストの中ではスタイリッシュなモデルになります。
デイトジャスト36は、文字盤違いや素材違いなど様々なバリエーションがあります。
今回は、3種類の素材違いのモデルの相場について紹介します。
商品画像 | 型番/素材 | 参考買取査定額 |
116231型
SS×PG
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750,000円前後 | |
116233型
SS×YG
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700,000円前後 | |
116234型
SS×WG
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600,000円前後 |
今回の3種類のモデルはステンレスとゴールドを使用したモデルです。
モデルよって、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドと異なっています。
一覧を見てわかるように、ピンクゴールドを使用したモデルが最も高額であり、イエローゴールド、ホワイトゴールドと続くのがわかると思います。
使用している素材によって50,000円から150,000円程度異なるのは大きな違いであると思います
使用されている素材で買取相場が変わる理由はいくつかありますが、代表的なポイントは、中古品市場での人気の差です。
ロレックスのみならずブランド品の買取相場は、中古品市場での需要の大きさによって異なります。
中古品でもロレックスの時計が欲しいという人が多ければ多いほど、より高額を出してでも買いたいという人が現れ、自然に相場も高騰します。
最近だと、ロレックスのサブマリーナの新作が発表されました。中古品市場でもその影響は大きく、以前のサブマリーナの相場が飛躍的に上昇しています。
このように、中古品の相場が上がる要因には、人気の差が大きく、例え同じモデルの時計であっても、文字盤や素材の違いによって買取金額が大きく異ることもあります。
特に、今回買取したデイトジャストは、ロレックスの時計の中でも定番ラインのモデルであり、人気も高いため、数多くのバリエーション違いの時計が存在します。
お客様がお持ちのデイトジャストは、もしかすると中古品市場でとても高額がお付けできるものかもしれません。
最近のデイトジャストの相場の変化について
ロレックスの時計といえば、中古品市場でもとても人気が高く、相場も安定しているブランドとして見られています。
相場が安定しているブランドは数がとても少なく、多くのブランドは数年前と比べて相場が落ち込んでしまっていたり、相場の上下が激しかったりすることが多いです。
しかし、ロレックスはほとんどのモデルが比較的安定しており、少しずつ相場が上昇しているブランドも多くあります。
しかし、中古品市場で相場が安定していることで有名なロレックスの時計でも相場が一時期落ち込んでしまいました。
その原因が新型コロナウィルスによる混乱です。
新型コロナウィルスの影響で日本初め、各国がパニックに陥り、渡航禁止や都市封鎖など様々なイレギュラーなことが起こりました。
その結果中古品市場でも大きな影響が起こり、その結果多くのブランドの相場が落ち込みました。
特に、2020年2月から3月はロレックス含め数多くのブランドが影響を受け、相場が1割以上変化したものもあります。
その後、国内で新型コロナウィルスの騒動に落ち着きが見え始め、中古品市場の相場も少しずつ戻るようになりました。
一時期相場が下がった影響もあってか、ロレックスの相場は現在では急上昇しています。
モデルによって違いはありますが、新型コロナウィルスの影響を受ける前よりも相場が上がり、過去最高額を出しているモデルも多くあります。
しかし、中古品市場の今後の相場を予想することはとても難しく、このままロレックスの相場が上がり続けるという保証はありません。
そのため、ロレックスの時計の売却を検討されている方は、相場が上昇している今のタイミングで売却されることをお勧めします。
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今回買取したデイトジャスト116200型について
今回買取しましたロレックスのデイトジャスト36 116200型は冒頭でもお話したとおり、ステンレスのみを使用したモデルです。
お持ち頂いたデイトジャストはとても状態がよく、お客様いわくほとんど未使用とのことでした。
そのため、キズなどはほとんどなく、裏蓋にはまだ保護シールが貼り付けられている状態でした。
裏蓋にシールがあるからといって必ず買取金額が上がるという訳ではありません。
しかし、今回買取を担当した査定員は、裏蓋にシールがあることも含め、ほとんど使用されていない、とてもきれいな状態でお持ち頂き、他の買取店も高額な買取金額を付けるだろうと考え、他店に負けないためにもかなり高額な買取金額をご提示いたしました。
買取した当日は、新型コロナウィルスの影響で下がっていた相場が回復し、さらに上昇していた時であったため、その点も考慮に入れて、須賀質店五反田本店にて500,000円で買取いたしました。
お客様にはご提示金額に満足して頂き、無事買取契約成立となりました。
須賀質店はレアモデルからアンティークモデルまで幅広くロレックスを買取しています。
今回買取しましたデイトジャスト36 116200型は、比較的新しく、定番なモデルでしたが、須賀質店では50年以上前に製造されたアンティークモデルや、限定モデルなど幅広く買取を行っています。
ロレックスはとても長い歴史を持ったブランドであり、中古品市場ではアンティークと呼ばれるような古いモデルの時計はとても高額で取引されています。
ダイヤモンドやサファイアが使用された限定モデルなどは、出回っている本数がとても少ないため、かなり高額が期待できるものが多いです。
しかし、ロレックスのアンティークモデルや限定モデルの時計は出回っている数の少なさや、偽造品がとても多いことから、品物の真贋を見極めることができず、最終的に買取ができないという対応をするお店も少なからず存在します。
しかし、須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であるため、古いアンティークモデルから、数少ない限定モデルまで、とても多くのロレックスの時計の買取実績、査定実績があります。
そのため、他の買取店では買取できないようなモデルであっても須賀質店であれば問題なく買取金額をお付けすることが可能です。
また先程、新型コロナウィルスの影響を受けた相場の変化について紹介したように、須賀質店の査定員は最新の中古品相場や、最新のモデル情報など幅広く情報を仕入れているため、他の買取店では買取金額が出すことができないような珍しいモデルの時計であっても正確な買取金額をおつけすることが可能です。
ロレックスの時計をお持ちの方で売却を検討されている方は、ぜひ相場が上昇している今のタイミングに売却されることをお勧めします。
そして、売却の際には、100年以上の歴史を持つ須賀質店をご利用下さい。