ルビーが3.77ct埋め込まれたリングを老舗の質屋が買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ルビーが3.77ct埋め込まれたリングを老舗の質屋が買取

最終更新日 2024年7月3日

ルビー高価買取

須賀質店池袋営業所にて、ダイヤモンドが1.35ct、ルビーが3.77ct埋め込まれたプラチナリングを買取いたしました。

 

今回買取しました指輪はハートシェイプカットのルビーと、細かなダイヤモンドが散りばめられていました。

 

実はルビーの査定はとても難しく、同じ宝石であるダイヤモンドと比べると買取金額が付きにくいと言わざるを得ません。

 

もちろん上質なルビーであれば高額な買取金額をお付けできるものも数多くあります。

 

今回は、買取店が紹介するルビーの査定について、査定員はどんなポイントを見ているのか紹介します。

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ルビーの査定について

 

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ルビーと言えばダイヤモンド、サファイア、エメラルドと同じ位高額な宝石だと認識している方が多いでしょう。

 

しかし、中古品市場において、それぞれの宝石の相場は異なっています。

 

例えば、ダイヤモンドであればとても上質なものであれば0.1ctからでも買取金額をお付けすることが可能です。

 

しかし、ルビーやサファイア、エメラルドはある程度の大きさがなければ買取金額をつけることが難しいです。

 

その上、大きさがあるからと言っても他のスペックが良くないものであった場合、あまり買取金額をお付けすることができない可能性もあります。

 

ルビー、サファイア、エメラルドといった色石は、色と輝きそしてキズといったスペックを判断して買取金額をお付けいたします。

 

色石のスペックの判断は、ダイヤモンドほど明確なものではないため、査定員の技量と経験がとても重要になります。

 

高額な買取金額が期待できるルビーについて

 

 

さきほど、ルビーの査定についてはとても難しいとお話しましたが、ここではルビーのスペックの紹介を含め、高額な買取金額が期待できるルビーについて紹介します。

 

①ルビーの色

ルビーと言えば赤色が真っ先に想像できると思います。

 

ルビーの査定基準でも色は重要なポイントであり、より綺麗に見える赤色であれば高額な買取金額が期待できるでしょう。

 

色が薄い赤色や、黒に近い赤色の場合よりも、より赤みがかかっている赤色が重要になります。

 

さらに、色ムラも査定員は確認しています。

 

一箇所が極端に濃いものや、明るいものよりも全体的に同じ色味のものが中古品評価としては良いものになります。

 

②人工処理の有無

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ルビーなどの天然石はスペックが良いものから悪いものまで幅広くあります。

 

そのため、より色石の見た目を良くさせるために様々な人工処理が施されています。

 

人工処理をしたら価値が下がってしまうのかと心配になる人も多いと思います。

 

答えは処理によっては中古品市場で認められているものがあり、逆に認められていない処理を施されたものは相場が大きく下がってしまう傾向があります。

 

ルビーで認められている人工処理は、加熱処理です。

 

ルビーの場合、色味をより綺麗に見せるために加熱処理を行うことで、色や透明度をより良くする事が認められています。

 

そのため、加熱処理されているルビーだからといって相場が下がることはありません、しかし加熱処理のされていない、つまり人の手が加わっていない状態で美しい輝きを見せるルビーはとても高額になります。

 

ルビーで認められていない人工処理は、含浸処理です。

 

含浸処理とは、ルビーのキズを目立たせなくさせるために行われる処理であり、鉛ガラスを染み込ませることで、ルビーをより良く見せるためにも行われています。

 

しかし、含浸処理を行ったルビーは耐久性に問題があるため、中古品市場では含浸処理が行われているルビーは買取金額をつけることが非常に難しくなってしまいます。

 

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今回の指輪の買取金額について

 

宝石高価買取

今回買取しました指輪は、冒頭でもお話したとおり、ハートシェイプカットされたルビーが3.77ctと小粒のダイヤモンドが合計で1.35ctあり全体の重さは18.9gでした。

 

今回、ルビーの査定のポイントなどを紹介しましたが、実は今回の指輪に埋め込まれていたルビーにはあまり買取金額をお付けすることができませんでした。

 

理由のひとつとしては、色やテリが充分に無く、薄い色の赤であったことです。

 

しかし、ルビーにはあまり買取金額がお付けできなかったものの、ダイヤモンドは小粒ながらもブランドジュエリーに使用されるようなとても良いスペックで、1.35ctと比較的量も多いものであったためダイヤモンドには充分な買取金額がお付けできました。

 

ダイヤモンドとルビー、そして指輪の枠の素材であるプラチナの分も合わせて須賀質店池袋営業所にて、90,000円で買取いたしました。

 

今回は、ルビー自体にあまり高額な買取金額はお付けでない結果になってしまいましたが、須賀質店ではルビー、サファイア、エメラルドといった、他の買取店では買取金額をつけることが非常に難しい色石であっても、買取金額をお付けすることが可能です。

 

査定経験が豊富である須賀質店であれば、他のお店では買取金額が付かなかったルビーであっても買取金額をお付けできる可能性が充分にあります。

 

ルビーなど色石のついた指輪などの売却の際にはぜひ須賀質店をご利用下さい。

 

須賀質店は色石のみならず、ダイヤモンドも高額で買取いたします

 

ルビーの査定はとても難しいと表現しましたが、ダイヤモンドの査定も決して簡単なものではありません。

 

ダイヤモンドは小粒なものから1ct、2ctを超えるものまで買取金額が付く傾向があります。

 

ダイヤモンドもルビーと同じように査定員が輝きなどを見て、ダイヤモンドのスペックを決めて買取金額をおつけします。

 

そのため、査定員によって判断基準が異なる可能性があります。

 

もしもダイヤモンドの査定経験が未熟な査定員であった場合、ダイヤモンドのスペックを正しく見てもらえず、結果的に安い買取金額で売却してしまう可能性があります。

 

須賀質店は100年以上質屋を続けている老舗であるため、小粒のダイヤモンドから、10ctを超えるような超高額が付くようなダイヤモンドまで数多くの買取実績を持っています。

 

査定員もダイヤモンドの査定にとても精通しているため、お持ち頂いたダイヤモンドのスペックを適切に判断して、より高額な買取金額をお付けいたします。

 

色石のみならず、ダイヤモンドの売却を検討されている方も、ぜひ須賀質店をご利用下さい。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。