ロレックス GMTマスター16700型を渋谷営業所で高価買取
須賀質渋谷営業所でロレックスの時計を700,000円で買取りました。こちらの時計はロレックスのGMTマスターというシリーズの時計で、パイロットウォッチに分類される大人気モデルとなります。
GMTマスターには、GMTマスターⅠ とⅡ の2系統があります。大きな違いは表示可能な時刻数で、GMTマスターⅠは異なる2つの時刻を、GMTマスターⅡは最大3つの時刻を把握できます。
16700型はGMTマスターⅠとしては最終モデルとなります。以後発売されるGMTマスターシリーズは全て「Ⅱ」モデルであるため、GMTマスターⅠで状態の良い個体を探す場合は16700型から探す事になると思います。
一般に幅広く認知されている高級腕時計ブランドというと、ロレックスの知名度がナンバーワンであり、時計に詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるブランドです。2007年のステイタス性を押し出したGMTマスターⅡのモデルチェンジを機に、現行モデルを代表する人気スポーツモデルとなった「GMTマスター」。
ビンテージモデルもそれにつられて人気が上昇し、16700型も相場が高騰しました。今回はそんなGMTマスターⅠの16700型の高価買取について須賀質店が解説します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店が解説するGMTマスター16700型の高価買取について
今回の16700型は、保証カードなどの付属品はありませんでしたが、状態は小傷程度と良かったため700,000円の高額査定となりました。
機械式時計の査定では、専用の機械を用いて日差を測定します。クォーツ式と違い1日に数十秒ズレることは共用範囲内ですが、あまりにも日差が大きい場合、日差の測定ができない状態(機械に何らかの異常がある可能性があります)では、修理が必要であったりメンテナンス(オーバーホール)が必要な可能性が高くなります。
GMTマスターはスポーツモデルである為、アウトドアシーン等でも着用される方が多いと思います。ヴィンテージモデルでよく見られる文字盤の日焼けや退色、時計と主に歩んできた証でもあるキズなどは査定にどう影響するのでしょうか。
基本的には状態がよい(新品に近い綺麗なもの)方が査定額は高額になります。アンティークロレックスにおいては一部特殊な劣化は高額査定要因にもなりますが、キズや日焼け、サビなどはない方が高額査定となります。但し、薄いスリキズ程度であれば、研磨する事によって解消されますので、そこまで気にする必要もありません。
須賀質店では以前に風防の損傷が激しいパネライの時計を100,000円で買取した実績もあります。「状態が悪いけど値段がつくのかな?」など気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
GMTマスター高価買取まとめ
今回の記事ではロレックスのGMTマスター16700の買取について説明しました。新型コロナウイルスの影響で相場が不安定になりましたが、現状は底値を脱して回復傾向に転じております。
ロレックスの旧型スポーツモデルは依然人気が高く、今後の値動きから目が離せません。
須賀質店では常に最新の相場動向を確認できる環境を整え、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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