ブルガリのキーリングを渋谷営業所で高価買取
須賀質渋谷営業所でブルガリのキーリングを1,000円で買取りました。こちらのお品物はシルバー素材で程よい高級感と使いやすさが両立されたお品物になります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
「BULGARI」ではなく「BVLGARI」の理由を須賀質店がわかり易く解説
ブルガリは1884年にギリシャの銀細工職人ソティリオ・ブルガリがイタリアのローマで創業し、現在では宝飾品や時計、香水、バッグなどを中心に展開しているラグジュリーブランドです。あまり知られてはいませんが、リゾートホテルの経営も行っています。
2011年からはルイヴィトンなどで構成されるLVMHグループに属しています。企業名のスペルは、Uが存在しない古代ローマ時代のアルファベット表記で綴っているため、「BULGARI」ではなく「BVLGARI」という表記になっています。
古代ローマで用いられていたアルファベットは、母音=A・E・I・O・Vの5つで表されており、「U」という文字はありませんでした。さらにIとVはそれぞれ子音としての役割もあり、Iは現在のY、VはWの音を表していました。
ソティリオ・ブルガリは、創業時こそ「BULGARI」と表記していましたが、自身のルーツでもある古代ローマの古典様式や伝統に大切にするという思いから、1934年に「BVLGARI」の表記に改めました。
ブルガリのキーリングを高価買取するポイントを須賀質店が解説します
今回のキーリングはシルバー925素材のお品物でした。金(ゴールド)やプラチナと比べるとシルバー素材は買取価格が低く、ノンブランドジュエリーなどでは買取金額を提示する事ができない事が殆どです。
今回の査定も貴金属としては買取額を提示する事が出来ませんが。「ブルガリ」のキーリングという事で1,000円の買取額となりました。
残念ながらこの査定額を10,000円にできる!という方法ではありませんが、2,000円にすることは可能です。
先ずはシルバー素材の特色でもある黒ずみ等の変色です。研磨剤つきのジュエリー磨き専用クロス等でもある程度はキレイになりますし、こういった印象の良し悪しも査定時には大切なポイントです。
中古品はオークションでの売却価格や店頭での販売価格を売り手と買い手で自由に決める事ができます。新品であればメーカーが設定した「定価」があり、並行輸入品などは為替の価格差を利用して国内の定価より低い価格で販売しています。
売り手(買い手)が「この状態なら高くても売れる(買う)」と思えば高額での取引になるので、結果として査定額も高額になります。キズなどの状態も同様で、現状で研磨する必要が無ければその手間を省く事が出来るので強気の査定が可能となります。
買取査定に持ち込む前に、少し手入れするだけでも高額査定の可能性が上がるという事を覚えておいて下さい。
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ブルガリのキーリング買取のまとめ
今回はブルガリのキーリングの買取について解説しました。シルバー製ですがブルガリを代表するデザインのお品物であり、シンプルなキーリングは幅広い年齢層の方がお使いいただけると思います。
中古品の査定において、再販した際に需要が高いものほど高額な査定額になります。今回のお品物は貴金属としての価値は低いですが、「ブルガリのキーリング」というブランド製を加味しての査定額でした。
貴金属を使用したブルガリのジュエリーも高価買取致しますので、買取事例も是非ご覧ください。
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