カルティエのネックレス、サントスを高価買取
須賀質店五反田本店で、カルティエのネックレスを買取いたしました。サントスデュモンと名付けられたネックレスで、その名前はカルティエが世界初の一般向けの量産腕時計を製造する切っ掛けとなった人物と同じ名前です。
カルティエ、サントスデュモンネックレス、ホワイトゴールドの買取
今回お持ちいただいたカルティエのネックレスの画像を見て頂くと、特別何かのモチーフがあったり、ダイヤモンド等での装飾が無い事がお分かり頂けると思います。
デザインだけで見ると、ノンブランドの喜平のネックレスとあまり違いは無いのではないでしょうか。しかし、買取査定は喜平のネックレスとは全然違います
喜平にもいくつかの種類があり、喜平にはデザインが無いというわけでは無いのですが、買取査定で見ると、全て同じで金の重さ、素材の値段のみでの買取となります。
実は、ブランドジュエリーであっても、今回のネックレスのような商品であると喜平と同じように金、素材の価格での買取となる商品は多数あります。むしろ、ここまでシンプルなデザインであってもブランドジュエリーとしての価格になる物の方が少ないくらいです。
しかし、カルティエのこのタイプのネックレスやブレスレットは、中古品市場でもしっかりとブランドジュエリーとしての価格で取引されているので、買取査定でもブランドジュエリーとしての価格での買取なのです。
須賀質店五反田本店で、300,000円で買取いたしました。
ここ数日、株価、為替等の値動きが激しくなってきています。それにつられるように金やプラチナ等の貴金属の価格も大きく上下しました。
実は、これはブランド品も同じなのです。実際にリーマンショックの際には、同じ商品の買取査定を毎月のように下げなければなりませんでした。それと同じ事が起きるかもしれない程景気が不安定になってきています。
もしかしたら、相場がどんどん下がってしまうかもしれません。そうなってしまう前に、ブランド品の売却を考えてみてはいかがでしょう。
カルティエ、サントスデュモンネックレス、ホワイトゴールドの買取を通してのまとめ
喜平のネックレスと今回のカルティエのネックレスの買取査定にはどのような違いがあるのでしょうか。その違いは、カルティエかどうか、ブランド品かどうかという点だけです。
基本的にネックレスに使われている金は18金で、ブランド品だからといって、18金の質が違うわけではありません。当然金の含有率は同じで、金の買取単価で見れば同じ金額になります。
しかし、今回のネックレスを金の価格で買取をするのであれば200,000円ちょっとという金額になり、実際の買取金額とは大きく差があります。
その金額の差こそが、カルティエというブランドの力であり、中古品で見る事の出来るブランド品としての価値なのです。
しかし、これは景気の悪化等で大きく変わってしまう事があります。現在はその真っただ中にあるような状況です。今後の情勢や相場は今の段階では分かりませんが、その時々に応じ、高価査定が出来るように須賀質店では努力を重ねていく所存です。
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