廃盤のカルティエ、パシャCを高価買取
須賀質店五反田本店で、カルティエ、パシャC、クロノグラフの時計を買取いたしました。1943年にパシャの原型となるラウンド型の防水時計が登場し、その後1995年にパシャシリーズの10周年記念誕生したのがパシャCという時計です。35mmのケースサイズで、素材がステンレスのみの物をパシャCと言います。
現在では、パシャシリーズ自体は残っているのですが、レディースサイズのミスパシャのみの展開で、2016年頃に他のパシャシリーズは廃盤となっています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
カルティエ、廃盤となっているパシャC、クロノグラフの時計の買取
廃盤品、つまり現在パシャCを購入しようと思うと中古品として探すしかないという事です。では、買取査定ではこの廃盤品という事がどのような影響があるのでしょうか。
結論から言ってしまうと、廃盤となっている事自体は買取査定では、ほとんど何の影響もありません。確かに、稀にではありますが、正規店での販売が終了する事で、中古品の相場が上がる商品もありますが、ほんの極一部の商品であって、ほとんどの商品は廃盤になって以降も相場は横ばいです。
今回お持ちいただいたパシャCのクロノグラフの時計も、数年前の相場と比べてもほとんど変動が無いため、買取査定で付ける事の出来る金額にも変動は特にはありませんでした。
3年程前に、今回お持ちいただいたのと同じような状態のパシャC、クロノグラフの時計を、全く同じ金額で買取査定をした履歴が須賀質店には残っていました。
今回のパシャCのクロノグラフの時計は、大きな不具合はありませんでしたが、キズが多く、ボロボロとは言いませんが、キレイであるとも言えない状態でした。
磨けばキレイなるため、時計のような金属製の商品は、状態の如何でそこまで大きく金額が上下はしませんが、未使用の状態と使い古された状態では、どうしたって金額は違ってきます。
ここまでのお話だけでは、お持ちいただいた時計はかなり安い値段での買取となったのではないか、と感じられると思うのではないでしょうか。
しかし、結局は古い時計であってもカルティエと言う人気ブランドの商品である事に変わりはなく、パシャCにも昔から変わらず人気があるという買取金額になりました。
どんなに古くなった物であっても、高価査定で買取可能。ブランド品の利点の一つではないでしょうか。須賀質店五反田本店で、100,000円で買取いたしました。
カルティエ、パシャC、クロノグラフの時計の買取を通して、質屋としてのまとめ
今回の買取では、相場に大きな変動が無かったため、以前と同じような査定となりましたが、これは常にではありません。
株や為替などの投資と同じように、時計やその他の商品にも相場の変動があるので、買取金額が大きく以前よりも大きく上がる事もあれば、下がる事もあります。
須賀質店の買取査定では、常に相場を確認して、最も新しい相場を元にお値段を付ける事が出来るようにしております。
カルティエ、ロレックス、シャネル等どのようなブランドの、どのような商品であれ須賀質店にお任せください。
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