グッチ、6800Lの時計を止まっている状態で買取
須賀質店五反田本店で、グッチの時計を買取いたしました。ブレスレットを見て頂くと、少し変わった形をしているのが分かると思います。これは竹をモチーフにしていて、バッグの持ち手等に竹を使用した商品を販売するグッチならではのデザインです。
第二次世界大戦中に革が使えなくなった時に、変わりにキャンバス地や竹を使用した事で、逆にそれが人気を博し、今でもバンブーという名前でグッチのアイコンとして知られています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
止まってしまっている時計の買取についての解説
何度も説明をしている事なので、須賀質店の買取の記事のページにも同じような内容の記事がいくつも見られると思いますが、今回お持ちいただいた時計がそうであったため、改めて説明をさせて頂きます。
今回お持ちいただいたグッチの時計は、クォーツつまりは電池式で、止まってしまっている状態でお持ちいただきました。
機械式の場合は、ゼンマイを巻かなければ動かないため、止まっている事自体は何の問題もありません。しかし、クォーツの場合は常に動いている物であるため、止まっているというのは何かしらの不具合が発生しているという事です。
基本的には電池交換で動くようになりますが、電池交換だけでは動かない、故障してしまっている場合も多いのです。
引き出しの中から古い電池が出てきたことはないでしょうか?白い粉がついていたりしませんでしたか?
これは電池内部の液が漏れてしまっている状態で、これが時計の中で起こると回路に不具合が生じてしまう事があります。もちろん他の故障の可能性も考えられます。つまり、時計の買取では止まってしまっている段階で、故障として見なければならない事が多いのです。
グッチ、6800L、バンブーの時計の買取
先ほども申し上げましたが、お持ちいただいた時計は止まってしまっていました。
グッチは時計を専門的に扱うブランドでもないため、それほど高額な買取となるお品物はあまりありません。一般的な市場に出回っている物の中にはほとんど存在していないと言ってしまえるほどです。
そして、お持ちいただいた商品は止まってしまっています。時計として再販するためには動くようにしなければいけません。つまり、修理代がかかるという事です。時計と故障として見るというのは、買取査定で修理代を引いた金額でお伝えする事なのです。
しかし、お持ちいただいた商品によっては、故障している段階で買取そのものをお断りするしかなくなってしまう事があります。
しかし、須賀質店では動いていない状態で、他店で断られてしまったという時計の買取を行った事も幾度となくあります。
今回は高価査定とはいきませんでしたが、須賀質店五反田本店で2,000円で買取いたしました。
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グッチ、6800L、バンブーの時計の買取を通して、質屋としてのまとめ
須賀質店では、池袋、五反田、渋谷の三店舗どこに商品をお持ちいただいても、壊れれいる時計でも積極的に買い取らせていただきます。
壊れ方や商品によっては、壊れてしまっていると値が付かない事もあるので、必ず買い取れますとは申し上げられませんが、それでも壊れてしまっていても高値で買取を出来る物も多数ございますので、一度須賀質店にお持ちいただければ、査定をさせて頂きます。
また、お電話やライン、メール問い合わせといった、直接来店がなくても簡易的な査定をする事で出来ますのでお気軽にご利用ください。
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