【事例】18金パールつきリングを池袋営業所で買取
須賀質店五反田本店でパールつきのリングを18,000円で買取りました。こちらのお品物は18金イエローゴールド製で、パールの他に0.03ctのメレダイヤがついたお品物になります。
メレダイヤとは、中石を引き立てる脇石などの小粒なダイヤモンドの事を指します。今回のお品物は合計で0.03ctのメレダイヤとなりますので、1粒ずつは更に小さいということになります。
全てのダイヤモンドは高額で買取ってもらえる!と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、今回の場合は査定額をお付けできたとしても数百円程度となります。
ダイヤモンドの査定では4Cと呼ばれる評価基準を用いて行われますが、大きさや透明度などのクオリティー、綺麗にカッティングされているかなどを評価して査定額を算出します。4Cすべての評価が高いものほど高額で取引されることになります。
今回のダイヤモンドは合計で0.03ctのメレダイヤであり、1粒ずつはとても小さいために殆どお値段をつける事ができませんでした。
その為、今回は素材である18金に対する査定額が殆どと言うことになりました。今回の査定についてもう少し詳しく説明していきたいと思います。
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今回の査定について須賀質店が解説します
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本日の金買取金額←こちら
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今回はパールの存在感がある指輪を買取しましが、残念ながらパールには査定額をお付けする事ができませんでした。
購入時はとても高価なパールジュエリーですが、中古市場で高い評価を得る割合が低い現状です。また、ダイヤモンドは硬度が高くてキズがつきにくく、汚れても自宅で容易にお手入れ出来る為経年変化があまりない宝石ですが、パールは着用時につく皮脂などで輝きが失われたり、真珠層が剥がれ落ちたりするなど経年変化が避けられないものです。
上記の理由もあり、今回は素材である18金に対する査定額にて買取させていただきました。
18金パールつきリング買取についてのまとめ
今回は18金パールつきリングの買取について解説しました。
残念ながら中古品として買取る際は、パールに査定額がつく事は少ないのですが、ダイヤモンドはクオリティーに応じてしっかり査定させていただきます。
同じ天然物(人工ダイヤモンドやイミテーションパールは除く)でも、パールは人体の油などで酸化を起こしてしまいますが、ダイヤモンドは汚れたとしても水洗いなど掃除してキレイにすることも可能です。
ダイヤモンドは永遠の輝きというキャッチコピーがありますが、長期間にわたり輝き続ける宝石であるので、中古市場でもしっかり価値を評価されるのでしょう。
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