カルティエ 傷が多いエングレーブドリングを五反田本店で買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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カルティエ 傷が多いエングレーブドリングを五反田本店で買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店五反田本店でカルティエの指輪を20,000円で買取りました。今回のお品物は1ポイントダイヤのプラチナ素材で、サイズは51でした。

 

カルティエの指輪なのでブランドジュエリーとしての査定と思われがちですが、今回はプラチナ素材+ダイヤに対する査定(ノンブランドリングと同じ査定)を行いました。なぜブランドジュエリーとしての査定を行わなかったのか?須賀質店が解説します。

カルティエのリングを買取

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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傷が多いブランドジュエリーの査定について須賀質店が解説します

 

カルティエは1847年フランスのパリでの創業し、現在ではジュエリーや腕時計などを中心に展開している高級ブランドです。エングレーブドリングもシンプルなデザインから人気が高いお品物となります。

 

シンプルなデザインのブランドジュエリーは、一般的にブランドに対する価値が中古市場では低く見られがちです。今回買取したエングレーブドリングの場合、綺麗な状態のお品物であっても素材の価値+10,000円程度の買取相場だと思います。

ブランドジュエリーは買取後、業者専用のオークションで売却します。オークションの売却相場から弊社の利益を差引いた金額が査定額となりますが、状態が悪い場合は売却相場も下がるため査定額も低くなってしまいます。

 

今回のエングレーブドリングはプラチナ製のシンプルなデザインで傷が多い状態でした。オークションでの売却を考えた場合、査定額がかなり低くなってしまいます。

 

そこで須賀質店の査定員は、プラチナとダイヤに対する査定に切り替えました。貴金属として買取ったお品物は、製品として売るのではなく素材として売るため、傷や凹みなどは査定額に一切関係ありません。

今回の査定では、須賀質店の金・プラチナの買取価格は業界でも最高水準を目指して買取り金額を上げている点と、査定員が柔軟な査定対応をとった結果、お客様にご満足いただける査定結果となりました。査定をお考えで気になる事がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

カルティエ 傷が多いエングレーブドリング買取についてのまとめ

 

今回はカルティエ 傷が多いエングレーブドリングの買取について説明しました。須賀質店では状況に応じて柔軟に査定方法を変更し、お客様にとって一番の結果が出るように努めております。

 

 

カルティエなどのブランドジュエリー買取の場合、そのブランドを象徴するようなデザインであるほど高額査定となりやすい傾向があります。ダイヤモンド等の宝石が付いていれば更に高額な査定となるケースもあります。

 

中古品として売却する際の相場は、「中古品でもこの品物が欲しい」と思う方が多ければ多い程人気が高く相場も高いという事になります。逆に、中古品ではなく新品で買うケースがほとんどの場合は中古品としての人気は低いと判断されます。

 

その1例が婚約指輪です。大粒のダイヤモンドがついた立爪リングは女性のあこがれではではないでしょうか?婚約と言う節目に未来の旦那様から贈られるリングは、殆どの場合新品で購入されると思いますので、中古品としての需要は低いお品物の1例です。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。