【事例】金相場と金の指輪の高価買取
須賀質店渋谷営業所で、3本1セットの指輪を買取いたしました。それぞれハートモチーフの指輪ですが、3本合わせた時にクローバーに見えるというデザインのお品物です。モチーフの部分が金色で輪の部分が銀色になっていますが、素材は全て金で出来ていて、18金のイエローゴールドとホワイトゴールドが使われています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
金の買取と相場の話
金の相場が高騰している事をご存じでしょうか。先日、金の取引価格が戦後の最高値を更新したと、ニュースで大きく報じられていました。
リーマンショック後に、安全な現物資産として注目された金は、それ以降上下を繰り返しながらではありますが、上り続けている状況なのです。
金の相場は、景気が悪い時程高値が付きやすいとも言われているので、経済全体で見た時にそれだけが良い事ではないのかもしれませんが、中古品業界としては、金の高騰は歓迎するところです。
しかし、皆さんは金が高騰していれば、イコール高値で金を売却出来ると思ってはいませんか。もちろんその通りなのですが、金の買取価格を決定しているのは、相場そのものではなく、あくまで買取を行う業者なのです。
つまり、金が高騰していたとしても、それを買取価格に正しく反映している業者でなければ、結局金を高値で売却する事は出来ません。相場をまるで無視した安値で買取を行うような業者は多くはありませんが、金の買取価格はどこに持ち込むかで大きく違うのです。
その点、須賀質店では相場に合わせて、金の買取価格を毎日更新しているので、買取価格を確認してから来ていただけるので、安心だと思います。
ダイヤモンド付き、18金、3本セットの指輪の買取
では、今回の指輪の買取査定の詳しい話をさせていただきたいと思います。
基本的には金の買取となるため、お品物の重さ×金の1gの価格となります。しかし、指輪等の製品となっている金の多くは、24金、純金は使われていません。純金のままでは金属として柔らかすぎるため、合金によって強度を上げているのです。つまり、金そのものの純度は下がってしまいます。
75%が金のである物を18金と呼び、この18金というのが最も多く製品に使われている金となります。今回の指輪も3本セット全ての部分が18金で出来ていました。色味の違う部分があるのは、18金は合金する金属の割合を変える事で、色味に変化をもたらす事が出来るためで、全く違う色をしていますが、全て18金なのです。
3本セットで6.2g、これにお持ちいただいた日の18金1gの買取価格をかけて指輪の買取金額とします。その金額は25,000円となりましたが、それではダイヤモンドの部分に値を付けていない事になってしまいます。そこまで大きく上乗せ出来るような質と量のダイヤモンドではありませんでしたが、ダイヤモンドにもお値段を付けて買取といたしました。
須賀質店渋谷営業所で、27,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ダイヤモンド付き、18金、3本セットの指輪の買取を通して、質屋としてのまとめ
須賀質店は、100年も続いて来た質屋です。質屋という業種の歴史から見ればまだまだかもしれませんが、100年続くというのは、凄い事だと思っていただければ幸いです。
そのためには、皆様から信頼して頂く必要があり、その結果が100年という須賀質店の歴史です。
何か、貴金属を売りたいと思った時に安心して任せる事が出来るのは、須賀質店のような歴史があり、情報を公開しているお店ではないでしょうか。金の買取単価は毎日ホームページで更新しいております。
貴金属、その他いらなくなった物の買取は須賀質店にお任せください。
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