古いセイコーの時計を買取
須賀質店五反田本店で、セイコーの古いレディースの時計を買取いたしました。1421-5720という番号が裏蓋に刻印されていて、これがお品物を特定するのに重要な番号となります。ケースナンバーとムーヴメントナンバー、セイコーの時計には4桁、4桁でこの番号が設定されています。しかし、今回のお品物の場合は古い物であったため、この番号だけではほとんどの情報がありませんでした。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
セイコーの古い時計の買取
高級時計ブランドの多くは歴史が古く、老舗と呼ばれるブランドで、世界最古と言われるブランパンは1735年創業と言われています。それほどではありませんが、日本のセイコーも、会社の設立という事では、1881年(明治14年)が始まりの老舗と言えるブランドです。
創業から年月が経っていればいるほど、今までに製造された商品が多いという事にもなり、それだけ今とは違う、見たことのないような商品が多くなっていくのです。
時計の買取をするには、このように古い時計の知識もある程度持ち合わせていないと、行う事が出来ません。
ブランドによっては、古いというだけでも驚くような高値で取引されるようなブランドもあるのですが、セイコーに関してはほとんどの商品で、そのようなプレミア的な価格では取引されていません。
つまり、今回お持ちいただいたセイコーの時計に関しては、買取がかなり難しい商品なのです。しかも、お持ちいただいた状態は、社外品の革ベルトが付いていて、その上でそのベルトが切れてしまっていました。切れている箇所が悪く、尾錠が無く現状のままでは腕に巻く事すら出来ない状態だったのです。
どんな時計で、どのような状態なのか。時計の買取でお付けする金額とはそれに尽きると思います。そうすると、今回お持ちいただいたセイコーの時計に関しては、お値段を付ける事の出来る物ではありませんでした。
しかし、それを断るだけが須賀質店ではありません。他店では断られてしまったという事でしたが、ほんの僅かの金額ではありましたが、買取とさせていただきました。
須賀質店五反田本店で、500円で買取いたしました。
古いセイコーの時計の買取を通して、質屋としてのまとめ
須賀質店の買取査定では、今回のように少額の買取にも対応させて頂きます。例え有名どころのブランド品であったとしても、それがボロボロになってしまえば値段は付かなくなります。
そして今回の買取のように、0円か500円かと言った金額の買取というのも出てくるのです。
お客様のお役に立てるように、出来る限りまで最後まで価値を見られる査定をいたしますので、ボロボロになってしまった物であっても須賀質店に持ち込んでみてください。思わぬ高価査定になるかもしれません。
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