エルメス、バーキン35、トリヨンクレマンスを買取
須賀質店五反田本店で、エルメス、バーキン35、トリヨンクレマンス素材のバッグを480,000円で買取いたしました。
高価な商品の多いブランド品のバッグとはいえ、買取価格がこれほど高額になる事はあまり多くはありません。エルメスというブランドが全体的に高額な商品が多い事、何よりもバーキンの買取である事で今回のような高額のお取引となりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメス、バーキン35の買取
まずは、バーキンがどのようなバッグなのかを簡単に解説いたします。エルメスで初めて商品として作られたバッグであるオータクロアを原型にして、1984年に誕生しました。
有名な話であるためご存じの方も多いと思いますが、その名前はイギリス人歌手のジェーン・バーキンからきています。飛行機内でバッグの中身をこぼしてしまったジェーン・バーキンに、たまたま声を掛けたのが当時でエルメス社長であったため、このバッグが生まれたのです。
続いて、買取査定の詳細を解説させていただきます。バーキンは高額な商品ではありますが、買取査定では定番の商品で、持ち込まれる事の多い商品となっています。しかし、その時々によって持ち込まれる物の状態や、製造年つまりは個体が異なっているため、どれを取っても同じ査定にはなりません。
エルメスの革製品には、製造年を示す刻印が入っているため、それを見れば何年に製造されたかが分かるようになっています。今回は、四角く囲われた中にHの刻印が入っていました。これは2004年製造の刻印となります。
10年以上前のバッグとしては、それ程悪い状態ではありませんでしたが、細かなキズや汚れ、横から見ていただくと分かるように型崩れがありました。
そして素材は、トリヨンクレマンスが使われていました。クロコのような特殊な革が使われていれば別ですが、素材による買取価格の開きというのはあまりありません。しかし、キズの目立ちやすい素材の場合は、よりキズが付いているように見えてしまうため、中古品としては好まれない傾向です。トリヨンクレマンスは、型押しがしてありキズの目立ちやすいような素材ではありません。
10年以上も前のバッグがこのような買取金額となるのは、さすがエルメス、バーキンといったところではないでしょうか。冒頭にも述べた通り、須賀質店五反田本店で、エルメス、バーキン35を480,000円で買取いたしました。
バーキンの誕生が1984年であるため、今回のお品物よりももっと古い物も多数存在しています。しかし、古いからというだけで買取査定が大きく下がるわけではありません。バッグの買取金額は、状態による部分が大きいため、古い物でも高価査定の可能性は十分にあります。バーキンを売却しようと思った時には、是非須賀質店をご利用ください。
エルメス、バーキン35の買取を通して、質屋としてのまとめ
高級バッグの代名詞とも言える商品、エルメス、バーキンの買取をご紹介させていただきました。バッグの買取は状態によって金額が大きく違うので、新しく綺麗な物であれば、今回の倍以上の金額となっていたでしょう。
エルメス、バーキンに限らずバッグの買取を須賀質店にお任せいただければ、高価査定で買取をさせていただきます。
五反田の本店だけではなく、渋谷営業所、池袋営業所ともどもお客様のご来店をお待ちしております。
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