ティファニー 複雑機構搭載のマーククーペを池袋営業所で高価買取
須賀質店池袋営業所でティファニーの時計を240,000円で買取りました。こちらの時計ムーンフェイズとトリプルカレンダーがついたイエローゴールド製のお品物となります。
ティファニーは1837年にアメリカで文房具や装飾品を扱い創業しました。現在では銀製品やジュエリー・腕時計などを中心に展開しています。
1853年にはチャールズ・ルイス・ティファニーが会社を掌握し、社名を「Tiffany & Co.」に変更します。この年には今日のティファニーに繋がる出来事が他にもあり、ティファニーのブランドカラーとも言える気品がある「ティファニーブルー」を採用した年でもあります。
そんな高級ブランドの代表モデルであるマークーペシリーズ。今回はムーンフェイズやトリプルカレンダーと複雑機構を搭載した時計です。腕時計、特に複雑機構を搭載したモデルの買取について、今回は説明したいと思います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
色々な機能がついた腕時計の査定について須賀質店が解説します
この記事の筆者である須賀質店が腕時計の査定を行う際は、パーツ交換が必要な状態(ガラスの欠け・割れがある、ブレスレットやバックルが壊れている、リューズが抜ける等)のお品物や、故障している場合に通常より低い査定額となります。
一方、小傷程度であれば腕時計の査定ではあまり神経質になる必要はありません。多くの腕時計で採用されているステンレススチール製であれば、職人による研磨作業を行うとキズが目立たなくする事ができる為です。
機械式時計の査定を行う場合、1日にどれくらい時間のズレが生じるかを専用の機械で確認します。大きく時間がズレたり、測定不能な場合は通常より低い査定額となります。
多機能モデルの場合、各機能が正常に動作するかの確認を行います。今回の腕時計の場合、「トリプルカレンダー」と「ムーンフェイズ」が正常に動くかの確認です。
「トリプルカレンダー」は文字通り3つの情報を表示できるカレンダー機能です。カレンダー機能がついた大部分の腕時計は「デイト」と呼ばれる日付のみを表示させるモデルです。
次に多い機能は「デイデイト」と呼ばれる日付と曜日を表示させるモデル、更に月表示を加えたモデルがトリプルカレンダーとなります。
「ムーンフェイズ」は月齢表示窓のことでで、29.5日周期で新月→満月になる月の満ち欠けを表す機能です。
多機能モデルは色々な情報がわかり、メカニカルな魅力も増すため人気があります。しかし機能が故障した場合、複雑な構造であるため修理費用も高額になります。
これは買取査定時にも考慮されますので、故障扱いの場合は通常の査定額から大きく減額される可能性が高いです。
腕時計は小さなケースに多くのパーツを組み込んだ精密機械です。気に入って買ったお品物を万が一手放す状況になった際、少しでも高く売却できるように、日ごろから扱いやメンテナンスに注意を払う必要があります。
ティファニー 複雑機構搭載のマーククーペ高額買取についてのまとめ
今回の記事ではティファニー 複雑機構搭載のマーククーペの買取について解説しました。月の満ち欠けを表すムーンフェイズ機構とトリプルカレンダーという複雑機構を搭載し、18金無垢ケースの上位機種である為、査定員もお客様にご納得いただけるように精一杯の高額査定となりました。ティファニーのマーククーペ売却をお考えのお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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