ダイヤモンドを高価査定で買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
買取コラム
買取コラム

ダイヤモンドを高価査定で買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店五反田本店で、0.513ctのダイヤモンドを買取いたしました。正確には指輪の買取だったのですが、ダイヤモンドの質が大変良かったため、ダイヤモンドの買取の解説をさせて頂きます。

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

須賀質店の宝石・ジュエリー買取実績を見る

ダイヤモンドを買取、より高値で売却するために出来る事はあるのか

 

ダイヤモンドの買取をする際には、そのダイヤモンドがどの程度の品質であるかを見極める必要があります。

 

冒頭にあった0.513ctというのは、ダイヤモンド等の宝石を取引する時に使われるカラットという重さの単位でどのくらいあったのかという事です。まずは、このカラットがダイヤモンドの査定をする上での基準となるのです。

 

より大きな物ほど高値が付くのが宝石の基本なので、大きさ、つまりより重いもの方が高値が付く事になります。その上で、どれだけダイヤモンドとしてキレイなのかで買取金額が決まっていくのです。

 

宝石の中で、カラット以外の基準が明確に決まっているのはダイヤモンドだけで、最初のカラットを含め、ダイヤモンドの価値を決める4つ要素、これを4Cと言います。この4Cを見極めて買取金額を提示しています。

 

ここで、今回のダイヤモンドの話の前に、査定を少しでも高くするためのコツを一つお伝えいたします。それは、査定にお持ちいただく前に掃除、つまり汚れを落としていただく事です。先ほどの4Cの中に、カラーとクラリティ、色と内包物に関する部分があります。汚れでこれらが変わるわけではありませんが、この2つは特に、汚れてしまっているとハッキリと見る事が出来ないのです。折角キレイなダイヤモンドならば、そのスペックをフルに発揮するためにも、キレイな状態でお持ち下さい。

 

今回のダイヤモンドは、買取後の専門機関での鑑定結果も合わせてご紹介いたします。専門機関の鑑定では、0.513ct、カラーD、クラリティVS-2、カットVeryGoodという結果になりました。カラーは無色透明な物ほどグレードが高くなりDが一番上のグレードで、クラリティのVS-2は上から6番目ではありますが、そこそこ良いといった程度のグレードとなります。カットというのは、ラウンドブリリアントカットに対してのみ出されるもので、VeryGoodは良い程度となります。

 

ダイヤモンド 買取 4Cこれらのグレードは、鑑定に出す事で、買取後に明確に判明するのですが、お持ちいただいた段階では、ハッキリとは分かっていません。

 

同じ0.513ctのダイヤモンドであっても、4Cのグレードが違ってしまえば、買取金額は大きく違います。例えば、カラーK、クラリティI-2、カットFAIRというグレードであれば、0.513ctで買取金額は10,000円に満たないでしょう。これらの理由があるため、ダイヤモンドをキレイな状態でお持ち頂く事、そしてダイヤモンドのスペックを見極める事の出来るスタッフのいるお店で売却する事が高価査定には重要なのです。

 

須賀質店では、スペックを見極める事で、質の良いダイヤモンドであると分かっていたため、高価査定で買取いたしました。須賀質店五反田本店で、85,000円で買取いたしました。

 

ダイヤモンドの買取を通してのまとめ

 

ダイヤモンド付きの指輪、大きなエメラルドの付いたネックレス、これらの宝石の査定は考え方というか会社の方針によっても変わります。

 

ダイヤモンドであれば大体どこに持っていってもある程度の値段は付けてくれる思いますが、その金額はまちまちです。エメラルドに関しては値段を付けてくれるのかどうか、というところから判断が違ってくるでしょう。

 

須賀質店では、それら全て出来るだけ高値を付けるようにとしております。全ての査定でどこよりも高くとは言えませんが、何か売りたくなった時には須賀質店にご相談いただければと思いま。

 

 

 

ダイヤモンド、他の買取事例←はこちら

ダイヤモンド付きのジュエリーの買取事例←はこちら

ダイヤモンドの買取相場←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。