ホワイトゴールドデイトナ116519型の時計を池袋営業所が買取
須賀質店池袋営業所でロレックスの時計を180万円で買い取りました。こちらの時計はロレックスのデイトナというシリーズの時計になります。
116519型はホワイトゴールド製のエレガントなモデルで、発売時期は2000年~2016年です。ロレックスから満を持して完全自社生産のクロノグラフムーブメントを搭載したデイトナとして2000年に発売されました。この事はロレックスの悲願であった完全マニュファクチュール化を実現した事になり、腕時計ファン、ロレックスファンに大きな意味をもつこととなったのです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店の腕時計査定について
機械製品全般に言えることですが、時計で言えばデイトナの様なクロノグラフ機構を備えていたり、複雑な作りの場合、シンプルなものに比べると故障等の不具合は出やすくなります。故障や不具合がある場合は査定額が減額されてしまうので注意が必要です。
クロノグラフつきの時計を査定する場合、時間計測(ストップウォッチ機能)が正常に行なえるか、リセット時に各針が元の位置にしっかり戻るか等の確認を行なっています。更に通常の時計と同じ動作確認も行なうのですが、その際に1日にどれくらい時間のズレが生じるかを専用の機械で確認します(機械式の場合のみ)。余りに大きく時間がズレたり、測定不能な場合は通常の査定額からマイナスとなります。
外装については、特殊な素材や加工がされてなければ小傷などは磨いて目立たなくなります。但し大きなキズや凹み、ガラス欠けなどはパーツ交換が必要な場合がありますので注意して下さい。
故障扱いのお品物を買取した場合、須賀質店では提携している修理業者に修理依頼しています。弊社の企業努力と提携業者の協力があり、お客様が個人で修理を依頼するよりも修理額が低く抑えられる事が多いので、修理してから買取査定されるよりも結果としてお得になる事が多いです。「壊れたままでは買取れない」と他のお店では査定を断られてしまった・・・という時計があれば弊社へお問い合わせ下さい。
ホワイトゴールドデイトナ116519型買取についてのまとめ
今回の記事ではホワイトゴールドデイトナ116519型買取について解説しました。デイトナはステンレススチール製のお品物高騰がとどまる事を知りませんが、それにつられて金無垢素材の相場もじわじわと高騰しております。
定価からの高騰率でみるとステンレススチール製の上げ幅が非常に大きく、中古市場では金無垢の方がお得感があると言われる事もあるくらいです。
また、今回のホワイトゴールドデイトナ116519型は、保証書の有無により査定額が大きく変わるお品物です。お品物の状態にもよりますが、保証書の有無で300,000円程度の差が買取額に現れます。
中古品を買って元から保証書が無いなどの場合は本体のみで問題ありませんが、自宅に保証書がある等の場合は忘れずにお持ちください。ロレックスの保証書は買取査定額に大きな影響を与える付属品です。この記事を書いている須賀質店ではしっかり評価させていただき、お客様へ還元した査定額を提示致します。
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ロレックスの買取相場が高い理由←こちら
保証書など付属品の重要性←こちら