カルティエ フルダイヤのラニエールリングを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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カルティエ フルダイヤのラニエールリングを買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店池袋営業所でカルティエの指輪を9万円で買取りました。こちらの指輪はカルティエのラニエールリングというシリーズで、サイズは46と小さめでした。今回のお品物はイエローゴールドですが、ホワイトゴールド・ピンクゴールドもラインナップされています。

フルダイヤのラニエールリングを買取

 

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フルダイヤのラニエールリングの買取について

 

カルティエは1847年フランスのパリでの創業し、現在ではジュエリーや腕時計などを中心に展開している高級ブランドです。ラニエールリングはそのデザインから人気が高く、宝石つきのお品物もあるシリーズです。

 

今回買取したラニエールリングは、イエローゴールド素材にダイヤモンドが一周ついたフルダイヤのモデルです。

 

ダイヤモンドには「4C」という基準があります。「Cut(カット)」「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」の頭文字が全て「C」から始まるため4Cと呼ばれています。この4項目それぞれをランク分けし、ダイヤモンドの価値が決まります。「4C」すべてのランクが高いほどダイヤモンドは美しく輝き高額になります。

 

4C以外では蛍光性も査定時の判断基準となります。ダイヤモンドにブラックライトを当て、青色に光る場合は蛍光性があると判断されます。None(蛍光性がない)→Faint(蛍光性が若干ある)→Medium Blue(蛍光性があり青く光る)→Strong Blue(蛍光性が強い)→Very Strong Blue(蛍光性がかなり強い)となり、蛍光性が強いと査定額が減額となってしまいます。

 

ダイヤモンドは査定前に柔らかいクロスなどで表面を優しく拭き、宝石の裏や金属との間にたまった汚れを毛先の柔らかい歯ブラシなどで優しくかき出して汚れを落とすと良いでしょう。ぬるま湯と石鹸をつけたブラシを使うとより効果的ですが、他の宝石では逆効果となる場合もあるので注意して下さい。

 

須賀質店ではお品物を少しでも高く買取れる方法を常に考えております。最新の相場を把握し柔軟な対応が取れるように、須賀質店のスタッフは査定力向上に努めています。査定をお考えで気になる事がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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カルティエ フルダイヤのラニエールリング買取についてのまとめ

 

今回の記事ではカルティエ フルダイヤのラニエールリング買取について解説しました。フルダイヤのお品物は高額査定となりますが、今回のお品物はサイズが46と小さく買取額が伸び悩んでしまいました。

 

ブランド特有のデザインがあるものや、ミル打ち装飾のもの、フルダイヤのものなどはサイズ直しができません。サイズが小さいとリングを付けられる方の数が減ってしまい、それだけ購入する可能性のあるお客様の数も減ってしまうという事です。

 

今回のお品物であればサイズ46以下の方しか着用する事ができず、それだけ購入する可能性のある方が少なくなってしまうということです。中古品として売れる可能性が低くなってしまうという事ですので、お店が在庫するリスクやその間の管理費が掛かってしまうので買取額に影響がでるという事です。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。