タグホイヤー、止まっている時計の買取
須賀質店渋谷営業所で、タグホイヤー、カレラのレディースの時計を買取ました。ベゼルとインデックスにダイヤモンドを使用し、ジュエリーとしても見る事の出来るデザインの時計です。さらに、文字盤の素材がシェルであるため、七色の光彩を放っています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
タグホイヤー、カレラの買取
タグホイヤーのカレラは、元々カレラ・パンアメリカーナ・メキシコという公道を使ったレースの名前を冠した時計です。タグホイヤー自体が、F1の公式時計に採用される等、スポーティな印象の強いブランドではあるのですが、カレラはクロノグラフ付きであったりと、スポーツウォッチに分類されるモデルの多いシリーズです。
しかし今回の買取のお品物は、レディースサイズでダイヤモンド付き、どちらかというとドレスウォッチに分類されるような、フォーマルな装いに合わせやすいモデルとなっています。
WV1413型という型番で、中の機械はクォーツ式となっています。高級時計で、同一のモデルでメンズとレディースが製造されていると、メンズと比べサイズの小さなレディースの腕時計は、クォーツ式である事が多くなっています。ロレックスのデイトジャストのように、メンズ、レディース、ボーイズ全てが機械式というモデルも、もちろんあるのですが、レディースは機械式よりもクォーツ式の方が多いのです。
カレラのレディースモデルは、当然WV1413型以外にもあるのですが、ベゼルとインデックスにダイヤモンドが使われている分、定価も買取価格も高額になる商品です。
ただ今回の時計は、止まってしまっている状態でお持ち頂いての買取となっています。クォーツの場合は止まっている原因が電池切れである場合が多いのですが、実は電池交換をするだけでは動かない事があるのです。買取後に判明した事ではありますが、今回のWV1413型も電池交換だけでは動くようにはなりませんでした。
電池の劣化によって、電池内部の液が漏れてしまった事で回路が故障してしまっていたのです。電池切れのまま放置してしまっているとこのような故障に繋がってしまう事があります。
この場合、電池交換のように簡単に直す事が出来ず、修理代も大きくかかってしまうため、動いていないクォーツの時計の買取自体を下げざるを得ないのです。クォーツの時計の場合は、動かない状態で売却するよりも、電池交換だけはしてからにする事をオススメいたします。今回は故障してしまっている事を考慮に入れた金額、70,000円での買取となりました。
もしも、ご自宅に動いていない古い腕時計等ございましたら、須賀質店にご相談ください。例え壊れていたとしても、買取可能であれば高値で買取らせていただきます。今回のお客様も、クォーツであるとは言え、ずっと使っていなかったので、壊れている事前提でお持ちになられていたので、70,000円という買取金額に驚いていらっしゃいました。
須賀質店は壊れたお品物でも、お付け出来るのであれば、しっかりと高値をお付けいたします。
止まっているタグホイヤーの買取とまとめ
まず何よりも、クォーツが止まってしまっても、使っていないからと言って放置してしまってはいけません。それが原因で故障に繋がってしまうため、使わなくても整備は必要です。
止まってしまった、そのまま使わずに捨ててしまうのであれば整備の必要は無いかもしれませんが、折角売る事が出来る物を捨ててしまうのも勿体無いと思います。
もしどうしても、止まったままになってしまった時計、壊れてしまった時計をお持ちでしたら須賀質店までお越しください。出来る限り高価査定で買い取らせていただきます。
グッチのレディースの時計の買取事例←はこちら
オメガのレディースの時計の買取事例←はこちら
タグホイヤーの買取相場←はこちら