ルイヴィトン メッキのリングを買取
須賀質店池袋営業所でルイヴィトンの指輪を3千円で買取りました。こちらの指輪はバーグレイディラッキーのイエローゴールドメッキを施した盾モチーフ(型番:M64722)のお品物となります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトンについて須賀質店が解説
ルイヴィトンは1854にフランスのパリで創業しました。創業者はスーツケース職人のルイ・ヴィトン氏で、鞄店としてその歴史をスタートさせます。
当時は馬車が全盛の時代でしたが、ルイは「これから文明は進化し、車や機関車、船で人々が異動することが主流となるだろう」と考え製品製作の舵を切りました。それまでは丸型のバッグが主流でしたが、室内でも積みあげることが容易な四角いトランクを考案し、革より防水性の高い布地素材を使用したアイテムをリリースしました。荷室の仕切りが使い勝手を良くした点と、布地を使用したことにより本体の重量が軽くなった点も評価され、ルイヴィトンの人気はたちまち広がっていきました。
メッキの指輪は全て買取りしてもらえる?
現在ではハイブランドとしての地位を確立したルイヴィトン。その「ブランド力」がある為、今回のメッキ製リングを買取ることができました。
しかし、ノンブランドのメッキ製品は買取ることはできません。上記の「ブランド力」が査定対象にならないので、素材に対しての査定となります。メッキ製品は真鍮などの金属の表面に、ゴールドのメッキを噴きつけたものが多いです。お祭りの屋台で子供向けに売られている指輪などは、プラスチックにメッキがけを施したものです。
メッキ層は非常に薄いので査定対象にはなりませんし、真鍮やプラスチックなどの素材も貴金属と違いとても安価に取引されるものなので、残念ながらお値段をつける事ができません。
つまり、今回のリングも素材に対する中古市場の価値ではなく、「ルイヴィトンのリング」というブランド力に対する評価がそのまま査定額となったケースになります。
最後に、今回のお品物の様に買取り可能なメッキ製品の場合、メッキが剥がれていないか、壊れていないかが査定ポイントとなります。素材自体の査定額がついていない場合、「壊れている=ブランド製品としての価値もなくなる」となり、買取できない事も十分考えられるので注意して下さい。
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ルイヴィトンのメッキリング(型番:M64722)買取についてのまとめ
今回の記事ではルイヴィトンのメッキリング(型番:M64722)買取について解説しました。メッキリングはお祭りの出店で売られている数百円のものから、ルイヴィトンなどのハイブラン品の数万円まで幅広い価格で売られています。
購入価格も違うので当たり前と言えばそれまでですが、メッキリングでも買取可能なものと買取不可能なものがあるという事です。
この記事を書いている須賀質店では、ルイヴィトンのメッキリングは勿論、バッグや財布なども買取を行っております。中古市場でも非常に人気の高いルイヴィトンですので、売却をお考えの際はお気軽にお問い合わせ下さい。