オメガ 傷が多いスピマス・オート3510.50型の時計を買取
須賀質店五反田本店でオメガの時計を8万円で買い取りました。こちらの時計はオメガのスピードマスターというシリーズの時計になります。今回買取した3510.50型は、自動巻きムーブメントを搭載した「スピードマスター・オートマチック(スピマス・オート)」です。デザインは手巻きのスピードマスター・プロフェッショナルに似ていて、プラスチック風防、黒文字盤上で視認性抜群の白いペンシルハンド(針)などを備えています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
オメガについて
1848年にスイスで創業したオメガ。現在ではスウォッチグループの中核ブランドとしてスイスを代表する高級腕時計のメーカーです。創業者ルイ・ブランが23歳の時に懐中時計の組立て工房を開いたのかはじまりです。
ブランド名でもある「オメガ」の名を冠したキャリバーなど、古くから名機と呼ばれる自社開発キャリバーを数多くもち、一時期はムーブメント全体を赤銅色のメッキ仕立てにした仕上げの美しさも特徴的です。
今回買取したスピードマスターや防水性が高いシーマスター、ドレス系のコンステレーションやデビルなど人気ラインが多数存在します。
今回のオメガ 傷が多いスピマス・オート3510.50型査定額と査定ポイントについて
今回買い取りしたスピードマスターは、付属品が無い状態でしたが買取8万円査定となりました。スピマス・オートは機械式時計の入門機的な立ち位置で人気が高かった事もあり、中古市場でも個体数が多いです。
今回査定に来られたお客様も、初めて買った腕時計がこのスピマス・オートだったと仰っていました。お気に入りで一時期は常に身につけていたとの事で、ケースやブレスレット、プラスチック風防も傷だらけでした。
「ムーンウォッチ」に便利な自動巻きムーブメントを搭載した本機は、クロノグラフ付きで視認性がよいデザインでミリターウォッチ寄りです。傷もアジとして似合う時計ですが、磨いても取れない深い傷が幾つかあり、その点を考慮しての査定額となりました。
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オメガ 傷が多いスピマス・オート3510.50型の買取についてのまとめ
今回の記事ではオメガ 傷が多いスピマス・オート3510.50型の買取について解説しました。オメガと言えばスピードマスタオーとシーマスターの2ラインの人気が高いですが、どちらも派生モデルが多く好みの1本をみつけやすいという点も人気なのではないでしょうか。
その中でもスピードマスターオート3510.50型は、ムーンウォッチのスピードマスタープロフェッショナルのデザインをくみ、ケースサーズを小型化して自動巻きムーブメントを備えた普段使いしやすい腕時計です。
今回のお品物はプラスチック風防のモデルですが、サファイアガラス風防のお品物であればキズがつきにくくより使い勝手のよいお品物となります。
高級腕時計に「何を求めるか」は人によって異なり、金無垢や宝石つきなどの素材の価値を求めるのか、複雑機構の機械を搭載した芸術性を求めるのか、スピードマスタープロフェッショナルのような歴史を求めるのか・・・それぞれが価値のある事ですので、須賀質店ではしっかり査定させていただきます。
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