シャネル J12クロノグラフの時計を買取
須賀質店池袋営業所でシャネルの時計を21万円で買い取りました。こちらの時計はJ12というシリーズのクロノグラフつきモデルで、セラミック素材を用いた腕時計です。
一般的に腕時計にはステンレススチール(SS)が使われる事が多く、SSよりも軽くて金属アレルギーの不安も少なくなるチタンも使用率が上がってきています。他には素材にも価値があるゴールドやプラチナ、異素材や新素材などを用いるメーカーもあります。
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「シャネル J12」について須賀質店が解説
J12は2000年に発表されたモデルで、ケースとブレスレットにはセラミックが使われています。カラーはシャネルのブランドカラーともいえる「黒」と「白」の2色展開(後にグレーもラインナップに加わります)で、セラミック特有の美しい輝きはラグジュアリーブランドのシャネルらしい時計です。実は商品化までに7年の歳月を有したと言われており、「J12」という時計にかけたシャネルの意気込みが伝わりますね。
J12発売以前のシャネルはレディースラインの腕時計しかありませんでしたが、J12でシャネル初のメンズ対象となる腕時計を発売した事になります。セラミック素材、自動巻きムーブメント、防水性の確保など多くの要素を取り入れた旗艦モデルで、発売から瞬く間に世界中で人気モデルとなりました。日本でも芸能人やスポーツ選手などが着用しているシーンを数多く見かけ、日本国内でも人気の高さが感じられます。
シャネルJ12査定金額と付属品についての解説
今回買取したJ12は、21万円の査定となりました。査定に直接関係する付属品はありませんでしたが、今回は修理証明書を一緒にお持ちいただきました。内容はクロノグラフ不良の修理を証明するもので、型番やシリアル番号が本体と同じである事が確認出来ました。
修理証明書があると査定額が上がるという事はありませんが、メーカー修理を受けられるという事はパーツ等が純正品である事が証明されているので、査定員は強気の査定がしやすくなります。こう言った証明書などの付属品がなくても査定は可能ですが、お持ちであれば査定時に参考にさせていただき、強気の査定額を引き出せる事が多いです。
最後に、J12の特徴でもあるセラミック素材は、擦りキズがつきにくい特徴がありますが、ぶつけてしまった際などに欠けてしまうことがあるので注意が必要です。
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シャネルJ12クロノグラフつき時の買取についてまとめ
今回の記事ではシャネルJ12クロノグラフつき時計の買取について解説しました。J12はシャネル渾身の1作であり、芸能人などの着用者も多く爆発的にヒットした時計の1つです。
最近では人気も落ち着きを見せており、中古相場も緩やかに下降している印象です。ブームがきたお品物は中古相場も押し上げられ高価買取となりますが、ブームが落ち着くと相場も比例して落ちついてきます。
一方定番品と呼ばれるお品物は、相場が急激に上がる事もありませんが、安定した相場を維持する特徴があります。中古品として売却をお考えのお品物がどのような相場状況なのかも須賀質店の査定スタッフがお答えしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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