ロレックスのエアキングを高価買取
須賀質店渋谷営業所で、ロレックス、エアキング、14000M型の時計を買取いたしました。ロレックスの中で比較的安価なモデルであったエアキングですが、その名前はロレックスで現存している愛称の中でも最古の物であると言われています。エアキングと言えば、機能は3針のみで、文字盤のデザインもシンプルな物でした。2014年頃に文字盤の表記からエアキングの文字がなくなり一度エアキングの名前は無くなってしまったのですが、デザインを一新し、新たなエアキングとして登場しています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エアキング、14000M型の買取
今回お持ち頂いたエアキングの14000M型は、現行のエアキング、116900型の2つ前の世代の型番で、114200型という型番が間に入ります。114200型自体は現在でも販売されている型番なのですが、当初は文字盤にあったエアキングの文字が、途中から無くなり、オイスターパーペチュアルのノンデイトとして販売され続けています。
14000M型と一つ前の14000型は、型番の違いはMが付くかどうかだけで、見た目の見分けもほとんど付きませんが、内部の機械が新しくなっているので、リューズを回して針を動かす事で確認する事が出来きます。
エアキングの文字が文字盤から無くなり、新しいデザインになった話などは、余談というような情報ではあるのですが、ロレックス、エアキングの買取査定をするのには必要な知識なのです。
今回のエアキングも、この知識を元に型番を特定する事が出来たので、買取金額をギリギリに設定する事が可能でした。ギリギリの買取金額とは言っても、14000M型の時計であれば一律の金額になる訳ではないので、実際にお持ち頂いたお品物に合わせて金額をお付けいたします。
一つのポイントとしては、ロレックスの時計の買取は保証書の有無で金額が違うという事です。全く同じ時計であっても、素材で見ればただの紙やプラスチックである保証書があるだけで買取金額を上げる事が出来るのです。今回は本体のみで、保証書等の付属品は一切ありませんでした。保証書の無い14000M型の時計としての買取金額をお付けしています。状態が比較的良好であったため、同様の内容のお品物であれば、高価査定をする事が出来た買取となりました。須賀質店渋谷営業所で、230,000円で買取いたしました。
エアキング、14000Mの買取を通してのまとめ
ロレックスに限った事ではありませんが、買取をするためには、持ち込まれた商品が何であるかを正確に把握しなければ、正確に金額を出す事は出来ません。時計であれば、型番が分かると正確な査定をしやすくなります。
型番を把握する作業は、慣れや経験による部分が大きく、慣れた者であればロレックスは何も見る事無く、時計本体を見て、少しいじるだけで型番が分かります。
こういった知識や技術をしっかりと持って、須賀質店では査定を行っております。
時計を売りたい方は、須賀質店にお任せいただければ安心して売却する事が出来ます。皆様のご来店をお待ちしております。
ロレックスの買取相場←はこちら