フランクミュラー ロングアイランド900QZ型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でフランクミュラーの時計を27万円で買い取りました。こちらの時計はレクタンギュラー(長方形)ケースが特徴的なロングアイランドというシリーズの時計になります。
同ブランドの時計は特徴的なデザインで、殆どのアイテムは一目で同社のものだとわかります。ケースの形は一般的なラウンド(丸型)よりも、トノー型(樽型)やレクタンギュラー(長方形)、スクエア(正方形)などのアイテムが多く、文字盤には「ビザン数字」と呼ばれるアラビア数字のインデックスを備えたアイテムが印象的です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店が解説する天才時計師「フランク・ミュラー」
フランク・ミュラー氏は独立時計師アカデミー会員(現在は脱退)の技術師であり、時計界では超有名な「天才・ブレゲ」の再来とも評される素晴らしい技術を持った人物です。ブランド創設前はコレクターや博物館から依頼されたパテック・フィリップなどの修復作業と独自の創作活動を行っていました。1986年のバーゼルフェアで、当時28歳のフランク・ミュラー氏はトゥールビョン付きの腕時計を創り上げ一躍脚光を浴びました。
今回のフランクミュラー ロングアイランド900QZ査定額とポイントについて
今回買い取りしたフランクミュラー ロングアイランド900QZ型は、付属品が無い状態でしたが買取27万円査定となりました。
レザーストラップの腕時計の場合、ベルトや尾錠・バックルが純正品かどうかで査定額がかわる事があります。「古くなったから社外品だけど新しいベルトに変えてきたよ」とお持ちになるお客様もいらっしゃるのですが、その際は交換した古い純正品もお持ちになる事をオススメします。
レザーストラップは消耗品ですので古くなったら交換するものですが、なるべく買った時の状態に近いお品物の方が高値で取引される傾向にあります。もちろん「純正のレザーストラップは買って直ぐに交換して未使用」という場合は、査定員も強気の査定がしやすく高額査定に繋がりやすくなります。
また電池で動くクォーツ式の場合は、動いていないと通常の査定額の提示ができません。これは故障して動かないのか、電池切れで動かないのかの判断が店頭では出来ないためです。電池切れの際は電池交換をしてからお持ちいただければ、動作確認においてマイナス査定となることはありません。
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フランクミュラー ロングアイランド900QZ型の買取についてまとめ
今回の記事ではフランクミュラー ロングアイランド900QZ型の買取について解説しました。フランクミュラーの時計は男女問わず人気がありますが、中古市場の相場としては緩やかに下降している印象があります。
その特徴的なデザインから爆発的な人気を博し、当時は中古品相場も高騰しました。そのブームが落ち着くにしたがって中古品相場も落ち着いてきたという状況です。但し価値が下がったとか、買取出来ないという事ではありませんので、フランクミュラーの時計売却をご検討中のお客様はお気軽に須賀質店にお問い合わせ下さい。
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