ルイヴィトン 金具がカビてしまったアルマBB N41221を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
買取コラム
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ルイヴィトン 金具がカビてしまったアルマBB N41221を買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店池袋営業所でルイヴィトンのバッグを6万円で買取りました。こちらのバッグはアルマというシリーズのハンドバッグになります。

ヴィトンのアルマを買取

ルイヴィトンの代表的なラインである「モノグラムライン」と「ダミエライン」は、それぞれ日本文化が参考になったといわれています。1867年に開催されたパリ万博にルイヴィトンが出展した際、日本から薩摩藩が参加しており出展物の島津家の家紋を参考にしてモノグラムラインが開発されたと言われています。ダミエラインは日本の市松模様を参考にしたといわれており、日本人が「ルイヴィトン」というブランドに惹かれる不思議な縁を感じますね。

 

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ルヴィトンのバッグは状態によって買取額が大きく変わる

 

 

今回の買取査定額は6万円です。箱や布袋、ストラップなど付属品は揃っていて一見すると更なる高額査定が期待できるお品物でした。しかし状態を良く観察すると、表面は目立つキズ等はないものの、金具部分のカビと内部に目立つ油染みが確認出来ました。お客様に確認したところ、化粧品をこぼした事があるとのことでした。上記はマイナス査定対象ですが、付属品が揃っているなど必要以上に買取額を下げることなく、6万円でのお取引となりました。

 

 

ルイヴィトンのバッグを査定する際は、先ずどのアイテムなのかを特定し、お品物の平均相場を調べます。次にお品物の状態を確認し、平均相場より査定額が上がるのか、下がるのかを判断します。

 

確認するポイントは、「バッグの角」「底部、底鋲金具」「チャームやカデナがついたモデルは周辺のすれ傷」などから状態を判断します。その他では「ハンドル部分の汚れ」「ショルダーストラップの劣化」「バッグ内側のペン痕」「使用に伴う型崩れ」などです。

 

ルイヴィトンのアイテムには、製造された場所と時期を表す刻印やタグがあります。未使用品で直近に製造されたバッグであれば、より高額査定が期待できるでしょう。

 

中古のバッグには同じ状態のお品物は存在しません。お客様一人ひとりご使用状況や保管状態、購入された時期などが違うからです。中古のバッグに正確な査定額を提示するためには常に最新の相場を把握し、お品物の状態を正確に見極める力が必要です。

 

今回は池袋営業所でのお取引となりましたが、須賀質店では全てのスタッフが業者専用のオークションで数多くの品物に触れ、最新の相場を把握しております。査定をお考えで気になる事がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

ルイヴィトン 金具がカビてしまったアルマBB N41221の買取についてのまとめ

 

 

今回の記事ではルイヴィトン 金具がカビてしまったアルマBB N41221買取について解説しました。一見すると状態が良いお品物ですが、金具のカビや内部のシミなど査定額に影響がでる症状も見受けられました。

 

この記事を書いている須賀質店ではこういった細かな状態もしっかりと判断してお品物の査定を行っております。キズや汚れはお客様が大切に使ってきた証でもあります。必要以上にマイナスはせず、なるべく高く買取りさせていただきます。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。