ロレックス、18239型を高価買取
須賀質店五反田本店で、ロレックス、デイデイト、18239型の時計を買取いたしました。文字盤のインデックスには10ポイントのダイヤモンドが使われていて、6時と9時のダイヤモンドだけが細長いものになっています。これは、デイデイトによく使われるもので、中古品業界では、型番の後ろにAを付けて表示する事があります。ロレックスの公式の型番では18239型なのですが、18239A型と呼ばれます。これに対して、デイトジャスで使われる事の多い、10ポイントの同じサイズのダイヤモンドの文字盤はGと呼ばれます。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックス、デイデイトの買取
デイデイトは、ロレックスの中でも高額なモデルの一つです。ケースやブレスレットの素材にステンレスが使われたモデルは基本的に存在しておらず、金かプラチナの無垢のモデルのみとなります。
ロレックスの他のモデルと同じように3時の位置にある日付と、文字盤上部の曜日表示があるので、デイデイトという名前のモデルとなっています。
今回お持ち頂いたのは18239型という型番のモデルで、末尾が9番のモデルはホワイトゴールド素材の無垢となります。ロレックスの時計の型番の末尾は素材に対応していて、8や9といった大きな数字は全て貴金属の無垢素材である事を表しています。
今回のお品物は保証書やギャランティカードが無かったため、型番の判断は時計だけを見て行いました。細部の違いや、中の機械の違いで型番を判断する事が出来るのですが、この違いを把握していないと正確な買取査定は出来ないのです。見た目だけではほとんど区別する事の出来ない18039型という型番のモデルがあるからです。18039型の方が古く、リューズを回して曜日を単独で変更できるか否かで判別する事が出来るのです。
さらに、同一の型番であっても、ダイヤモンドのつけ方の違いで新旧がある等、様々なポイントを把握しているからこそ買取査定が出来るのです。今回は旧型の付け方をしているダイヤモンドでした。
時計の型番から見ても、それなり古い時計である分かりますが、20年以上も昔の時計であっても高価査定が可能なのはロレックスの人気が高いからです。さらに、日々相場を確認し、細かなポイントを把握する事で高価査定を実現しております。須賀質店五反田本店で、900,000円で買取いたしました。
18239Aの買取を通してのまとめ
ロレックスの時計は高値で買取をする事が出来る商品が多く、定価よりも買取金額の方が高いようなモデルもあります。しかし、相場がずっと同じなわけでは無く、その時々によって変化しています。
同じ時計であっても、時期によっては買取金額が大きく違う事もよくあるので、買取をする際にはしっかりと確認する事も大切です。
須賀質店の買取では、ロレックスの時計に限らず最新の相場を確認するようにしております。高騰の続くロレックスの場合は、最新の相場を確認する事が高値に繋がる事も多いので、時計の買取は須賀質店までお越しください。
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