ロレックスのドレスウォッチ デイトジャスト116334型を高価買取
須賀質店渋谷営業所でロレックスの時計を68万円で買い取りました。こちらの時計はロレックスのデイトジャストというシリーズの時計で、2009年~現在にかけて製造されているモデルとなります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスデイトジャストの種類・機能を須賀質店が解説
ロレックスと言えば、牡蠣のように堅牢な「オイスターケース」、360度回転式ローターによる自動巻き機構の「パーペチュアル機構」、日付が午前0時に瞬時に変わる「デイトジャスト機構」の3大発明が有名です。デイトジャストシリーズはこの3つの機能を備えているロレックスの代表的なモデルの一つです。
今回買取した116334型はケースサイズ41mmのモデルです。現行品も含めてデイトジャストは長らく36mmのケースサイズが採用されており、2009年から2つのケースサイズがラインナップされました。
サイズは個人の好みによる判断が大きく関係しますが、近年は腕時計の大型化が進んできています。特にメンズモデルでは、36mm~42mm前後が一般的な大きさとされており、デイトジャストシリーズも男性に対して2つのケースサイズから選択できるようにラインナップされているのでしょう。
今回のロレックスのドレスウォッチ デイトジャスト116334型買取金額と査定ポイント
今回買い取りをしたロレックスのデイトジャスト116334型は、買取額68万円査定となりました。ロレックス純正の箱や保証書があり、大きなキズや凹みなどがない良い状態のお品物でしたので高額査定となりました。
腕時計は日常的に使っていると、ブレスレットやケースに細かいキズ等はついてしまいます。多くの腕時計で採用されているステンレススチール製であれば、職人による研磨作業を行うとキズが目立たなくする事も可能です。査定時にキズはそこまで神経質になる必要はないでしょう。
ロレックスのデイトジャストなどの機械式腕時計の場合、須賀質店では専用の機械を使って1日にどれくらい時間のズレが生じるかを確認します。電池式の時計は1月に数秒の誤差が当たり前ですが、機械式時計は1日に数十秒の誤差が生じる性質です。しかし余りにも大きく時間がズレたり、機械での測定が不能な場合は通常の査定額からマイナスとなります。
パーツ交換が必要な状態(ガラスがカケたり割れている、ブレスレットやバックルが壊れている、リューズが抜けているなど)のお品物や、そもそも動かないなど故障している場合もマイナスとなります。ただし、壊れているからと言ってお客様が修理を行ってからお持ちいただく事が良いのか?という点は要確認です。
この記事を書いている須賀質店では提携の時計修理業者がおります。修理費用は一般からの依頼より割安で依頼できる為、壊れたままお持ちいただいた方が結果としてお客様が損をしない可能性が高いです。
例えば、故障したお品物をお客様修理に出したとします。修理費用が50,000円かかり、須賀質店での買取が200,000円だと、200,000円-50,000円=150,000円がお客様の手元に残るお金です。
一方故障したまま売却する場合。須賀質店が提携業者に依頼すると同じ修理でも30,000円で対応できれば、通常の買取価格200,000円-修理費用30,000円=170,000円が須賀質店が壊れた時計に提示する査定額となります。
査定額自体を比べると壊れた状態で買取った方が30,000円低いですが、トータルで考えればお客様が手にする金額は20,000円多くなっている事がお分かりいただけると思います。
この記事を書いている須賀質店では修理費用を査定額から必要以上に差引きません。正常な状態は勿論、壊れた状態でも買取は須賀質店にお任せください。
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