【事例】18金、アメシスト、ダイヤモンド付きのネックレスを買取
須賀質店渋谷営業所で、18金、色石、ダイヤモンド付きのネックレスを買取いたしました。トップには大きなアメシストが付いていて、その周りをダイヤモンドが囲んだデザイン、チェーンと枠は18金のピンクゴールドが使用されたノンブランドジュエリーのお品物でした。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
アメシスト、石英とは
アメシストとは、紫色をした透明な宝石の一つで、鉱物としては、二酸化ケイ素が結晶して出来た物で、これは水晶と同じです。石英と呼ばれる鉱物の中で無色透明な物を水晶と呼び、紫色をした物をアメシストと呼ぶため、日本語では紫水晶と言います。
水晶と聞くと無色透明な物を想像しますが、他の鉱物と同じように様々な色を帯びる事があり、黄色い水晶はシトリンと呼ばれ、赤い物はローズクォーツと呼ばれたりします。
ローズクォーツのようにクォーツと付くのは、水晶を英語でクォーツと言うからですが、このクォーツとは、電池式の時計をクォーツ呼ぶのと関係しています。水晶は交流電圧をかける事で振動する性質を持ち、これを応用した水晶振動子用いた時計がクォーツ時計なのです。
アメシスト付きネックレスの買取
宝石と言えば真っ先にダイヤモンドが浮かぶと思いますが、中古品として最もお値段が付きやすい宝石もダイヤモンドです。他にも、エメラルド、ルビー、サファイアも比較的値の付きやすい宝石ですが、宝石と呼ばれる物全てに高値が付くわけではなく、ほとんどお値段の付かない宝石も多数あります。
ジルコニアのような人口の宝石にはお値段はほぼ付きませんが、天然の宝石であっても質の良く無い物や、希少性のあまり無い物にもお値段は付き辛くなります。
今回お持ち頂いたのは、アメシストという宝石で、比較的見かける事の多い宝石の一つだと思いますが、あまり高値の付く宝石ではありません。
本来のジュエリーの買取査定では、付いている宝石に値を付けられない場合は、その重さを引いて金のお値段をお付けする事になります。今回のお品物であれば、総重量が5.4gで、目算でアメシストが3g程であると判断して、引いた重さで金のお値段、そしてダイヤモンドのお値段という様にお値段を出します。
しかし、宝石としてのお値段はあまり高値が付く物ではありませんでしたが、一つのネックレスとして見させて頂き、若干の上乗せをいたしました。貴金属の買取価格を高めに設定している須賀質店ならではの高価査定だと思います。須賀質店渋谷営業所で、13,000円で買取いたしました。
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アメシスト付きのネックレスの買取とまとめ
須賀質店は、質屋として100年ほど営業を続けております。今回ご紹介させて頂いたネックレスのように、貴金属製品の買取を積極的に行っております。また、買取金額も他店よりも高値で買取が出来るようにしております。
貴金属を売りたくなったら、是非須賀質店にご来店ください。東京都、山手線の沿線に三店舗、五反田、渋谷、池袋にございますので、よろしくお願いいたします。
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