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ブルガリ ビーゼロワンブレスレットを買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店池袋営業所でブルガリのブレスレットを6万円で買い取りました。こちらのブレスレットはブルガリのビーゼロワンというシリーズで、ホワイトゴールドを使用したお品物となります。

ブルガリビーゼロワンの買取

 

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ブルガリの人気ライン「ビーゼロワン」シリーズについて須賀質店が解説

 

ブルガリは1884年にギリシャの銀細工職人ソティリオ・ブルガリがイタリアのローマで創業し、現在では宝飾品や時計、香水、バッグなどを中心に展開しているラグジュリーブランドです。あまり知られてはいませんが、リゾートホテルの経営も行っています。

 

ブルガリの頭文字である「B」と、始まりを表す「01」を組み合わせたビーゼロワン(B.zero1)は、1999年に発表されたラインです。新世紀に向けたブルガリの新たなライン名にピッタリではないでしょうか?デザインは古代ローマのコロッセウムからインスピレーションを受け、 巨大な円形の筒のようなデザインにBVLGARIの文字が刻まれています。

ビーゼロワンのブレスレットを買取

 

今回のブルガリビーゼロワンブレスレット買取金額と18金の種類について

 

 

今回買取したビーゼロワンのブレスレットは、使用に伴う傷があり、付属品は無い状態でしたが買取り額6万円の査定となりました。ブルガリのビーゼロワンシリーズは中古市場でも安定した動きを見せている事を考慮しての高額査定となりました。

 

金を使用したブランドジュエリーは一般的に18金が用いられる事が多いですが、同じデザインのお品物でも、金の色味によって買取額が変わる場合がございます。新品をブティックで買うときには同じ18金の品物なら値段が変わる事は少ないと思いますが、中古市場ではその時々で人気のカラーが高値で取引される為、査定額も変わってきます。

 

イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド(ローズゴールド)など色味が違う18金がある事はご存知だと思いますが、同じ18金でなぜ色味が違うのか?それは割り金に使われる金属の種類によって色味が変わるという事です。

 

18金とは、金の含有量が75%で、残りの25%は他の金属が使われているものです。金以外の25%の事を割り金といい、銅や銀、ニッケル、パラジウムなどの金属が用いられる事が多いです。割り金の種類や、それぞれの金属の比率を変える事によって色味の変化を表現しています。

 

今回買取したブレスレットはホワイトゴールドを使用しています。ホワイトゴールドは白色系の割り金を使っているとはいえ、75%は金であるため、地金は薄い金色に仕上がります。一般的に製品化されているホワイトゴールドのお品物は、ロジウムメッキ加工を施すことにより、綺麗な白色に輝く状態になっています。

 

今回のブルガリビーゼロワンブレスレットのようなブランドジュエリーは勿論の事、ノンブランドジェリーの買取も須賀質店では行っております。

ホワイトゴールドの説明

 

同じ18金を使ったお品物の場合、ブランドジュエリーは18金の価値+ブランドに対する価値が査定額で、ノンブランドジュエリーは18金に対する価値がそのまま査定額となります。その為一般的にはブランドジュエリーの方が買取価格が高額になる事が多いです。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。