ルイヴィトン ロックミー2 M50578を買取
須賀質店池袋営業所でルイヴィトンのバッグを10万円で買い取りました。こちらのバッグはカーフレザーを使ったやわらかい印象のモデルとなります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
シンプルなデザインのバッグ
ルイヴィトン1854年にフランスで、スーツケースの職人であったルイ・ヴィトン氏によって設立されました。
創業から40年ほど経った1896年、モノグラムの初代となる「モノグラム・キャンバス」が誕生します。その後ルイヴィトンを代表するラインへと成長していくわけですが、「モノグラム」は日本の家紋の影響を受けていることを皆さんはご存知でしょうか?1867年に開催されたパリ万博には日本から薩摩藩が参加しており、出展物中の島津家の家紋を参考にしたと言われています。
そんな日本と関わりが深いルイヴィトンでは、やはり上記した「モノグラム」や市松模様を参考にしたといわれている「ダミエ」が人気のラインです。ブランドアイコンとも言えるラインのアイテムは、「ルイヴィトンを持っている」という所有欲を満たすことができます。
一方で、パッと見ただけではブランドが特定しにくい型押しカーフを使用した「タイガ」はメンズラインとして人気を得ていますし、今回買取したロックミー2も型押しカーフのソフトレザーを使用したお品物となります。
男性ではビジネスシーンを意識してシンプルなデザインのアイテムが常に人気です。特にお客様と接することが多い営業職などの方は、ブランド品が良いイメージを与える場合と、反対に悪いイメージを与える場合があるためシンプルなデザインが好まれるのでしょう。
女性の場合もビジネスシーンや慶弔時はシンプルなアイテムが好まれますし、カジュアルシーンでもシックなコーディネートで纏めたいときにはシンプルなデザインのバッグがピッタリです。
今回のルイヴィトン ロックミー2 M50578買取金額について
今回買取したロックミー2はストラップやクロシェットの付属品があり、状態もほとんど使用感がない綺麗なお品物でしたので、買取り額10万円の高額査定となりました。
バッグの査定では使用に伴う傷がどの程度なのかによって査定額は大きく変わっています。今回の様に使用感が少ないお品物は査定額も高額となるケースが多いのは勿論ですが、使用感があるお品物も状態によってしっかり査定額を提示致します。
バッグ類全体に言える傷がつきやすい個所は「バッグの角」「バッグの底、底鋲」「チャームやカデナがついたモデルは周辺のすれ傷」などがあります。そのほかでは「持ち手部分の汚れ」「ショルダーストラップの劣化」「バッグ内側のペン痕」「使用に伴う型崩れ」などが多いです。
今回のロックミー2 はトリヨンレザーを使用しており、カラーは淡色系のお品物です。レザー素材は使わなくても湿気による劣化に注意しなければなりませんし、淡色系のカラーは汚れや変色に注意が必要となります。
使う頻度が少なく押し入れやクローゼットなど風通しの悪い場所に長期間保管し続ける場合でも、時折直射日光が当たらない場所に出すなどをするとよいでしょう。
ルイヴィトン(取扱い品目一覧)←こちら
ルイヴィトンの査定ポイント←こちら