ルイヴィトン ダミエ ペガス N23294を買取
須賀質店池袋営業所でルイヴィトンのキャリーケースを10万円で買い取りました。こちらのキャリーケースはダミエラインのペガスというモデルとなります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
スーツケース職人から始まったブランドが本気で作ったキャリーケース
ルイヴィトンは皆さんもご存じの通り、超有名高級ブランドの一つです。設立は1854年にフランスで、スーツケースの職人であったルイ・ヴィトン氏が創始者です。
当時は馬車が全盛の時代でしたが、ルイは「これから文明は進化し、車や機関車、船で人々が異動することが主流となるだろう」と考えました。それまでの丸型のバッグから、室内でも積みあげることが容易な四角いトランク型を考案し、革から防水性の高い布地を使用しました。荷室の仕切りが使い勝手を良くした点と、布地を使用したことにより本体の重量が軽くなり、とりまわし易さが向上したトランクは広く人気を獲得していきます。
また映画にもなったタイタニック号の沈没事故では、沈没した客室から回収されたルイヴィトンのトランク内部は一切浸水していなかった等の逸話が語り継がれています。今となっては真偽不明ですが、当時から高い技術力で素晴らしい品物を提供していたことに間違いはないと思います。
そんな「旅」と縁が深いルヴィトンが作ったキャリーケースのペガスシリーズ。アイコニックな存在で、収納力が高く、サイズも45・55・65と滞在日数に応じて選ぶ事ができるアイテムです。
今回のペガスはサイズ55のダミエラインのお品物ですね。ダミエラインといえば、日本の市松模様がモデルになったといわれています。ジャポニズムなデザインは親近感が沸きますし、使いやすいキャリーバッグは旅のお供にぴったりなアイテムですね。
今回のルイヴィトン ダミエ ペガスN23294買取金額について
今回買取したダミエ ペガスN23294は、旅行向けのキャリーバッグとして非常に人気の高いお品物です。状態は使用に伴う若干の傷などがありあしたが、買取り額10万円の査定となりました。ルイヴィトンのバッグは中古市場でも安定した動きを見せている事を考慮しての高額査定となりました。
ペガスは長方形型のキャリーケースですので、ケースの積み下ろし時などに角部分が傷つく場合があります。更に航空機利用で荷物を預ける場合などは重ね積みされますので表面に傷がつくこともあるでしょう。
ファスナー部分のメッキ剥がれも査定ポイントの1つです。ペガスのファスナーは使っていると動きが鈍くなるものもありますが、完全に動かない程でなければ気にする必要はありません。キズやメッキ剥がれ以外にはネームタグやお品物自体にイニシャルが入っている場合も通常よりは査定額が下がる可能性があります。
今回のキャリーケース型の場合は、キャスター(ローラー)の状態も査定額に影響します。キズ等が無いほうが高額査定になるのは勿論ですが、壊れて動きが悪いものや、中にはキャスターがとれてしまったお品物もあります。そのようなお品物は通常よりも低い査定額になる場合が多いです。
バッグ類は状態によって大きく値段が変わりますので、少しでも気になる方は須賀質店にご相談下さい。
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