0.538ctのダイヤモンドを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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0.538ctのダイヤモンドを買取

最終更新日 2023年12月23日

須賀質店池袋営業所でダイヤモンドを2万円で買い取りました。こちらはお客様が使われていたネックレスからとれたダイヤモンドとなります。

ルースダイヤの買取

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ダイヤモンドと今回の買取金額を須賀質店が解説

 

 

今回のお品物はルースダイヤモンドと呼ばれるダイヤモンドのみの状態です。お客様が使用されていたネックレスが壊れてしまい、付いていたダイヤモンドがとれてしまったので今回買取査定にご来店頂きました。

 

ダイヤモンドだけを売りたいけれどどんなお店に売ればいいのかわからないというときには、ぜひ須賀質店にお問い合わせください。

 

ダイヤモンドの査定は4Cと言われるダイヤのランク付けを元に行います。

 

ダイヤモンドを査定する際に評価する項目の「Cut」「Carat」「Color」「Clarity」の頭文字が全て「C」から始まるため4Cと呼ばれています。4項目をそれぞれランク分けしてダイヤモンドの値段を決めていきます。この「4C」すべてのランクが高いほどダイヤモンドは美しく輝くのですが、必然的に高価な品物となります。

 

「カット」はラウンド・ブリリアント・カットにおいて、ダイヤモンドが綺麗にカッティングされているかをランク付けしています。カッティングが綺麗なダイヤは煌びやかな輝きをみせます。ラウンド・ブリリアント・カット以外のものに関しては評価を行わない場合が多いです。

 

「カラット」はダイヤモンドの重さを表します。重さが重いほど大きいダイヤモンドとなりますので、存在感が増します。一般的にはカット=大きさと認識されている事が多く、確かに同じカッティングの形状ならば重量が重いほうが大きくなるので、大きさを見極める際の参考にもできるでしょう。

 

「カラー」はダイヤモンドの色を表します。一般的には無色透明なほど綺麗とされています。

 

「クラリティ」は内包物や傷などの程度を表します。内包物や傷が少ないほど綺麗な輝きを見せます。

 

今回の買取査定額は2万円となりました。鑑定書などがない為、今回は査定員が4Cを判断して査定額を導き出します。カットはあまりよくない、カラーはほぼ無色で、内包物が確認出来る状態と判断しました。

 

買取後弊社にて再度鑑定に出した結果、Gカラー、クラリティSI-2、カットFairという結果となりました。

 

 

0.538ctダイヤモンド買取についてのまとめ

 

 

今回の記事では0.538ctルースダイヤモンドの買取について解説しました。ダイヤモンドの査定では4Cを各査定員が判断します。この記事を書いている須賀質店では、全ての査定員がダイヤモンドの鑑定をできるスキルを持っておりますので、鑑定書が無い状態でもお気軽にお持ち込み下さい。

 

もちろん鑑定書がある状態であれば査定時の参考となり、特に大きな1粒のダイヤが付いたお品物等では査定をスムーズ進める事ができますのでご一緒にお持ちいただけると幸いです。

 

今回はルースダイヤモンドの買取となりましたが、ジュエリーについている状態である「ダイヤモンドジュエリー」の買取も行っております。貴金属の買取相場も業界最高レベルにまで上げておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。