コーチのショルダーバッグを買取
須賀質店渋谷営業所でコーチのバッグを3千円で買い取りました。こちらのバッグはレザーを使用したショルダーバッグとなります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店が解説するアメリカを代表するブランド「コーチ」について
コーチは1941年にアメリカのニューヨークで皮革工房として創業しました。現在では女性の方がコーチのアイテムを使用しているイメージが強いですが、創業当時はクラシカルスタイルで男性をターゲットにしたラインナップでした。
コーチのブランドロゴは「馬車」として幅広い方に認知されています。馬車は貴族が移動するときや、大切な物を運ぶ際に用いられていました。その為、コーチのバッグも「大切なものを運ぶ際に使用してほしい」という願いから、ロゴが馬車になっています。
また「コーチ」の由来は、ハンガリーの首都ブダペストにほど近い町「Kocs(コチ)」からきています。「コチ」は、世界で初めてサスペンション付きの4輪馬車を製造した町でなので「コチ」=馬車のイメージから「コーチ」となりました。
アイテムには野球グローブに使われているレザーを研究し、使い込むほどに手になじむ深みのある質感と味わい、柔軟性を取り入れました。創業時のメンバーも皮革製品の優秀な職人ばかりでしたので、丈夫で耐久性が高いと評判になり規模を拡大していきます。
その後90年代には現在のターゲット層である若年層・女性の支持を得るべく「アクセシブル・ラグジュアリー=手の届く高級品」として、手に取りやすいプライスでありながら製品のクオリティーは落とさないアイテムをリリースし、購入者の層を一気に拡大しました。
現在ではデパートなどにブティックを構えると同時に、アウトレットモールにも積極的に進出しており、幅広い方々がコーチのアイテムを愛用しています。
今回のコーチのショルダーバッグ買取金額について
今回買取したコーチのショルダーバッグは、レザー製のお品物です。状態は大きな傷や使用感がなく、買取り額3千円の査定となりました。ショルダーバッグの場合、肩掛けに使用するベルトが傷みやすいのですが、今回のお品物はベルト部分が布製でしたのでレザーに比べると傷みが出にくいと思います。
但し布製の場合は毛羽立ちの症状が出やすくなります。これは使用していると避けられない症状でもありますから、使用頻度を減らす以外は中々対策がありません。ベルトが毛羽立っていると使用感が大きいと判断される一因となります。
その他では使用の際にキズが付きやすい角の状態、外側・内側の全体的な傷・汚れ、型崩れなどを確認して査定額を決めていきます。使用感と一括りにしても各ポイントを総合的に判断してお値段をお付けします。
これはコーチのショルダーバッグに限らずブランドバッグに共通する査定ポイントになります。ルイヴィトンやシャネル、エルメスなどの各ブランドにおいてもキズや汚れのつきやすいポイントは同じという事になりますので、ブランドバッグを高額で売却したいとお考えの方は是非参考になさってみて下さい。
コーチのショルダーバッグをはじめお持ちのお品物で少しでも気になる事がある場合は、須賀質店にご相談下さい。
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