【事例】純金、24金の小判を高価買取
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
24金 純金の小判を買取
須賀質店 五反田本店で24金の小判を買取しました。この小判は、もともと観賞用として額縁に入れられていたようで、買取時には取り外してお持ちいただきました。金買取として持ち込まれる小判は、小判としての価値を見ることはなく、金の価格として計算することになります。こちらの小判は3枚合わせて212.4gありましたが、それぞれの小判に印字されている目方と、わずかに誤差が生じています。
須賀質店では以前より金、プラチナといった貴金属の買取には力を入れていて、買取価格は他社を圧倒していると言ってよいでしょう。金の買取はお客様も数社に持ち込み、相見積を取ることがほとんどですが、須賀質店は他社に負けることはまずないと言ってよいでしょう。
今回持ち込まれました3枚の純金小判は212.4g 合計973,000円で買取いたしました。24金 純金の1gあたりの買取価格は4580円を超えています!
金製品に刻印された目方を正確に測定する
金買取の現場で、金製品の刻印されている目方を完全に信用して取引をすることはまずありません。目方同様に〇○金と刻印されている金性(金がどの程度含まれているかを表す数量)を完全に信用することもないのです。
質屋とは何とも疑い深い業種の人間だと思われるかもしれませんが、金やプラチナの買取の現場にいると、目方や金性が異なっていることが多数あり、それも悪い方に異なっていることが多いのです。100gと刻印されていても99.8gだったり、18金と刻印されている製品が14金しかなかったりなど、良くある出来事です。
それぞれの小判を測りかけると、0.1gほど刻印より少なかったことが判りました。たった0.1gではありますが、金買取はぎりぎりの買取価格でお客様に提示するので、わずかな誤りも許されません。また純金の刻印も、本当に純金なのか、金以外に混ぜ物がないかどうかを調べることになります。
買取の現場では、お客様の製品を壊して調べることが出来ないので、金の含まれる量を調べる方法として「比重計」を利用します。金製品を特殊な水槽に入れて金製品の水中での重量を測定し、実際の重さと割り算して求めます。
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【比重のもとめかた】
金製品の重量÷水中での金製品の重量=比重
この数値が金の種類によって異なるので、何金なのかを判断することが出来ます。今回買取した小判は19.2程度だったので24金であると判断することが出来ました。
24金って何ですか
金の買取をしていると純金とか24金とか18金とか、専門用語が良く聞かれますが、この24や18っていったい何を表しているんでしょうか。
この数字は「金の含まれている割合」を表している数字です。金はその金属の性質から、熱で溶けたり、簡単に傷ついたり、変形したりしてしまいます。こうした変形や傷を防ぐために、金に別の金属を混ぜることが普通に行われているのです。
24金は混ぜ物がない100%金でできた製品ですが、18金は75%が金で残りの25%は銅や銀が混ぜられていることが多いのです。75%の根拠ですが、18÷24=0.75で求めることが出来ますね。24とか18と同じ意味で、24金製品に1000の刻印が、18金製品には750の刻印が打たれていることが有りますが、数字の根拠は同じことなのです。
須賀質店が金製品を高く買い取り出来る理由
須賀質店では以前より金・プラチナの買取は強化してきました。その理由は簡単で、高い買取価格を提示することで少しでもお客様に還元したいと考えているからです。
また、現在では金プラチナ買取店やリサイクルショップ、ブランド買取専門店などが多数出店して、質屋の存在が忘れられている様な感じがありますが、実は質屋の提示する金・プラチナの買取価格は、買取専門店が提示する買取価格より高い場合が多いのです。
皆さんの中には、質屋は高く買取出来ないと考えている方も多いようですが、須賀質店に関しては買取専門店に負けない圧倒的な買取価格を提示できている自信があります。
金・プラチナだけでなく、エルメスやルイヴィトンといったブランドバッグ、ロレックスやオーデマピゲ等高級腕時計の買取をお考えの時は、ぜひとも須賀質店にご相談くださいますようにお願いいたします。
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