フランクミュラー、トノーカーベックス、ゴシックレリーフ、7880SCDT型の時計を買取
須賀質店五反田本店で、フランクミュラー、トノーカーベックス、ゴシックレリーフ、7880SCDT型の時計を買取いたしました。時計本体はステンレス素材ですが、黒くコーティングされているので、ステンレス本来のシルバーの時計とは違った印象のお品物です。また、デザイン面で他のフランクミュラーの時計と大きく違うのは、文字盤9時の位置にスカルがデザインされている点です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
フランクミュラー、トノーカーベックス、ゴシックレリーフ、7880SCDT型の買取
時計業界では有名な話で、時計の歴史を200年早めたと言われる天才職人のアブラアム =ルイ・ブレゲという人物がいます。そのブレゲの再来と言われた天才時計師がフランク・ミュラーです。以前は独立時計師として活動していて、時計の製造だけでは無く、複雑機構の時計の修理等も請けていましたが、1992年に自身のブランドを立ち上げました。
日本ではフランク三浦という、フランクミュラーのパロディとも言うべき時計ブランドとの訴訟等もありその名前を聞いた事のある方も多いと思います。
腕時計で最もオーソドックスな形は、文字盤とケースの丸いラウンド型と呼ばれる形状の物ですが、フランクミュラーの時計でラウンド型の時計はあまり多くありません。樽のような形をしたトノー型や、長方形のレクタンギュラー型と呼ばれる形状の製品が多くなっています。
今回お持ちいただいたのも、フランクミュラーの時計としてはオーソドックスな形状のトノー型のお品物でした。サイズはメンズサイズで、搭載されているのは自動巻きのムーヴメントです。
今回のお品物の査定に影響する話ではありませんが、フランクミュラーの時計は国内の正規店で販売された物しか正規のメンテンナンスを受ける事が出来ません。並行輸入品と言われるお品物では、正規のメンテナンスを受ける事が出来ないのです。
お持ちいただいたフランクミュラー、トノーカーベックス、ゴシックレリーフ、7880SCDT型は時計の本体に大きなキズや故障はありませんでしたが、革のベルトは劣化してしまっていました。故障等が無い事は買取査定では良い事ではありますが、革ベルト等の状態如何でも買取査定に影響する事もあるのです。
全体としては大きなマイナス要素はありませんでしたが、状態等の総合評価、さらにフランクミュラーの現在の相場等を考慮に入れて買取査定をいたしました。フランクミュラーの時計は以前と比べると、中古品市場の相場が若干低調であるため数年前と比べると価格が下がってしまう事があるのです。もちろん相場が高騰しているお品物であれば、その分高価査定となります。須賀質店五反田本店で、330,000円で買取いたしました。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。