ルイヴィトン モノグラム バケットGMを買取
須賀質店池袋営業所でルイヴィトンのモノグラムのショルダーバッグを買取いたしました。古くかなり使い込まれていて、バッグ内部がかなり劣化してしまっているバケットGMでしたが、古いモノグラムのバッグは相場が上昇しているため、高価買取査定の5,000円でのお取引となりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトンについて
ルイヴィトンのバッグは非常に流通量が多く、古物市場でも非常に多くのルイヴィトンのバッグや財布などの小物が出品されています。これだけの量が流通していながらも相場が崩れることなく、逆に上がることも多いのは時計でいうロレックスと共通しているように感じ、やはり時計ならロレックス、財布はルイヴィトン、車はメルセデスという一般的に憧れることが多いメーカーというのは間違っていないように思えます。
ルイヴィトンといえばコピー品が多いことで有名で、外国のお土産でルイヴィトンの偽物を買って帰るというのが定番のようですが、ルイヴィトンとコピーとの争いは19世紀から始まっていて、ルイヴィトンの布地を張った軽量のトランクというのはすぐにコピー品が出回りました。そのコピー対策の一環でダミエやモノグラムなどの柄が作られたようです。
ルイヴィトンのモノグラムの買取について
定番ラインであるモノグラムは高値が付きやすいラインであり、新品の定番バッグなどは買取価格が定価の80%を越えることも多く、ダミエと並ぶ人気ラインだと思います。
さらにモノグラムラインは昔から高い人気があるため1990年代製造のバッグが数多く流通していますが、これらの年代のバッグの値は上がっているように感じます。
モノグラムのノエやモンスリー、スピーディなど古いモデルになると安くなってしまうことが多かったですが、ここ数年アメリカ市場での人気に押し上げられる形で買取相場や中古相場は大きく上がりました。
特にスピーディは手持ちが黒ずんで、カドがすれてボロボロになってしまっている状態だと数年前までは買い取り査定が2,000円、3,000円くらいになることが多かったですが、現在だと状態が悪くても10,000円前後になってきます。
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今回買取のバケットGMのバッグについて
今回買取いたしましたバケットGMのバッグも相場が大きく上昇したバッグで、状態がそこそこ綺麗だと20,000円から30,000円くらいになることも珍しくなく、これは数年前では考えられない買取相場になります。
しかし、今回のバッグは非常に劣化が進んでいて、内部の防水素材がひび割れしていて、ボロボロになってしまっているのと、劣化による臭いが発生してしまっていました。
おそらく数年前ですと買取査定額は1,000円いくかどうかくらいだったかと思います。しかし、現在の古いルイヴィトンのバッグ相場は高いので5,000円査定となりました。査定している側から見ても異常なバッグ相場だと感じることがあります。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。