ロレックス サブマリーナ 16610型を買取
須賀質店池袋営業所で、ロレックス、サブマリーナ、16610型の時計を買取いたしました。ベゼルや文字盤の色、素材にいくつかのバリエーションのあるサブマリーナですが、最もオーソドックスなオールステンレスで、ベゼルと文字盤の黒い時計が16610型です。ロレックスの時計は、保証書を一緒にお持ちいただけた方がより高値をお付け出来るのですが、今回は本体のみでの買取となりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックス、サブマリーナ
ロレックスは高級時計ブランドの中でも、誰もが知る知名度を誇るブランドで、その人気も、他のブランドと比べると頭一つ抜けた存在となっています。
その中でもサブマリーナといえば、人気の高いモデルになっていますが、ただサブマリーナという情報だけでは買取査定は出来ません。年代による型番の違いや、同一の型番内でのマイナーチェンジ等様々な情報が必要になるのです。サブマリーナの買取査定のポイントをお持ちいただいたお品物を例にご紹介いたします。
まずは、型番がどれにあたるのかを特定していきます。アンティークと呼べるような古い物を含めるとかなりの選択肢がありますが、今回は比較的新しい型番が5ケタ以上のお品物を挙げていきます。
素材等によって若干の違いはありますが、16800型、16610型、116610型というのがオールステンレスのオーソドックスなモデルとなっています。
一番新しい116610型は、文字盤の周りのベゼル部分の素材がセラミックに変更されている点で大きな違いがあるので分かりやすいお品物です。この型番のモデルでは後ろに付くアルファベットの違いで、色を表していて、黒はLN、緑はLVとなっています。
16800型と16610型は見た目の上ではほとんど違いが無く、見極めるにはリューズを回した際の針の動きで判断いたします。針の回る方向が逆になっているため、16800型は手前に回すと進み、16610型は奥に回すと進むようになっているのです。
さらに16610型は同一の型番内で、ブレス付け根の形状と、そのジョイント部分に変更点がありその違いによっても買取査定に違いが出てくるのです。今回のお品物で言うと、ブレスの付け根部分の形状は新型で、ジョイント部分は旧型というお品物でした。
この他にも、さらに古いお品物であったり、色や素材の違い等によって買取査定の金額は変わってくるので、ロレックスだけでは無く中古品の買取というのは知識が必要なのです。
ロレックス、サブマリーナ、16610型の買取
買取査定に必要な情報としては上述の通りのお品物になりますが、後は実際にお持ちいただいた状態によっての個体差の査定になります。
これも最初に述べた通りになりますが、ロレックスの買取査定では、付属品、特に保証書の有無が重要になります。現在では、カード型のギャランティカードとなっていますが、古い物では紙の保証書となっています。今回お持ちいただいたお品物の年代では紙の保証書があるはずなのですが、本体のみでの買取となりました。
中古品として買っている場合は、元々保証書が無い事も多くありますが、もし保証書を無くしてしまったのがご自身である場合は買取査定の前に一度探してみるのがいいのではないでしょうか。
本体の状態としては、小さなキズはあるものの、特に不具合はなかったので、修理代といったマイナスポイントはありませんでした。
ロレックス、サブマリーナ、16610型、新ブレス、旧ジョイント、本体のみというのが今回買取いたしました時計の情報となります。最近ロレックスの古いモデルの市場価格が高騰しているため、以前よりも高値での買取となりました。須賀質店池袋営業所で、620,000円で買取いたしました。
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まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。