オリエントスターの時計を買取
須賀質店池袋営業所でオリエントスターの時計を2千円で買取いたしました。
自動巻きの時計となっておりケース裏が透け、ムーヴメントが見えるようになっている通称裏スケと呼ばれる作りとなっており、白文字盤のブレスレットタイプの時計です。
コストパフォーマンスが高く、お求め安い時計ですので高価買取とはなりませんでしたが須賀質店にお持ちいただいたという事もあり精一杯査定させて頂きました。
今回はオリエントスターについてと査定のポイントなどをご紹介したいと思います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
オリエントスター
1951年に輝ける星をイメージして誕生したオリエントスターは数多くの熟練の職人たちが、模様付けから針付けなどを手作業で行い、完成品の検査も職人の目で行うなど一切の妥協のない機械式時計となっていて、着ける悦び、魅せる喜び、繋ぐ慶びの3つのよろこびを追求した時計です。
1970年代から1980年代にかけて起こったクォーツショックの際も地道に機械式時計を作り続けてきたオリエントスターは、中国や他社が進出していなイランやブラジルなどの海外への輸出に力を入れ、故障の少なく安定した品質やそのデザインが海外市場での信頼を得ることに繋がり、現在では70カ国以上で販売されています。
2017年には20年以上に渡って協力して事業を推進してきたセイコーエプソンと統合し更なる飛躍が楽しみです。
査定のポイント
時計は時間がずれてしまったり、クロノグラフ機能や日付が付いているモデルはその機能が正常に動いていないと本来の査定金額をお付けするのが難しくなってしまいます。
クォーツの時計も同様で、電池切れで動かないだけでも動作不良扱いとなってしまいます。一見するとキズ一つないように見える時計も、衝撃や経年劣化で内部の機械が不具合を起こしてしまうことがありますので、時計は精密機械であるという認識がとても重要です。
次に時計は大きく分けてブレスレットと革ベルトのモデルがあり、ブレスレットのモデルの方が買取金額は高くなりやすいです。
また時計の素材が金やプラチナなど場合はブレスレットの長さも重要となっており、短すぎる場合査定がマイナスとなってしまう事が多いのですが、コマがあれば問題ないのでブレスの調整をする際には必ず外したコマは保管するようにしてください。
革ベルトのモデルはブレスレットと違い劣化しやすいので良い状態を保つ事が難しいのですが、社外ベルトを使うなど少しの気遣いが純正の革ベルトを良い状態で保つことに繋がります。
多くの方が気にされているキズなどは余程大きなものでない限り大きく査定が変わる事はないのですが、パーツ破損などは交換が必要となってしまうため本来の査定金額から大きくマイナスとなってしまう事が多いのでお気をつけください。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
須賀質店ではオリエントスターの時計だけでなく、貴金属、ブランドジュエリー、ノンブランドジュエリー、腕時計、バッグや財布、サングラスなどの小物類を高価買取しています。
新品未使用品のお品物はもちろん、状態が悪く他のお店でお取引をお断りになられたお品物もできるだけ高価買取させていただきます。
また、現在須賀質店では金やプラチナの買取金額を大幅に上げています。もし他店で納得のいかない場合はぜひ須賀質店へお持ちください。
お客様のお問い合わせ、ご来店を心よりお待ち申し上げております。
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