【事例】プラチナ995の指輪を買取
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
目次
プラチナ995の指輪を買取
須賀質店渋谷営業所でプラチナの指輪を買取しました。プラチナの買取価格は平成30年8月に発生した「トルコリラショック」の影響を受けて、大幅に下がってしまいました。プラチナに対して、金の買取価格はそれ程下がっていないので、金に対するプラチナの需要の少なさとマーケットの小ささを実感する月になりました。
プラチナの買取価格相場が下がったとはいえ、須賀質店での金やプラチナの買取に対する意欲は衰えることは無く、他社を圧倒する買取価格の提示を続けています。須賀質店渋谷営業所で買取した画像のプラチナの指輪は、Pt995の刻印がある指輪で3g 9,000円で買取をいたしました。
プラチナの指輪に刻印されたPt995の意味は
プラチナに限らず金や銀など、貴金属の指輪の内側に刻印された文字には、どのような意味があるのでしょうか。Ptは英語表記のPlatinum、日本語で言うところのプラチナの略です。995はプラチナの純度を示す数字で、プラチナの純度が99.5%ということを表しています。純度が99.5%ということは、ほとんどすべてプラチナということですが、指輪やネックレスのような工業製品に加工すると全く不純物が入らないということはないので、Pt995という表記になっているのです。
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Pt1000という指輪やネックレスといったプラチナ製品は有るけれども。。。
このサイトの管理人も店頭で質入れや買取の経験が長いのですが、Pt900 Pt950 Pt1000といった刻印のあるプラチナの宝飾品を多数見てみましたが、今回取引したようなPt995という刻印は初めて見ました。調べてみると、今のところPt995の刻印を入れた製品を取り扱っているのは4℃のブライダル製品の様ですね。「4℃ピュアプラチナ」という商品名で販売されています。
前にもご説明したように、Ptの後に続く数字はプラチナの純度を示す数字です。1000という表記は100%プラチナで不純物が全くないことを表すことになり、宝飾品に加工されたプラチナではありえないことです。不純物が混ざっていないと言われているインゴット(延べ棒)でさえ、9999の表記をしていて純度99.99%の意味なのです。
商品の表記について、厳しい時代になってきた
このように考えてみると、過去にPt1000と刻印されて世に出回っているプラチナ製品はともかくも、今後製造されるプラチナ製品には、不純物がまったくないといってもPt1000の刻印が打たれることは無さそうです。化粧品やサプリメントの業界では、商品の表現や表記が厳しく制限されている様ですが、同様の考え方が宝飾業界にも来たということなのでしょう。
プラチナ買取をお考えであれば、須賀質店にお問い合わせください。
須賀質店では以前より金、プラチナといった貴金属の買取に力を入れてきました。平成30年の7月~8月は、金プラチナ買取価格が不安定な時でしたが、そんな中でも須賀質店は他社を圧倒するような買取価格の提示を続けています。
お手元に金 プラチナ製品で不要な指輪やネックレス、ピアスやブレスレットなどがあれば、ぜひ須賀質店に買取をお申し付けになってみてください。
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