0.269ctのダイヤモンドを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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0.269ctのダイヤモンドを買取

最終更新日 2023年12月26日

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須賀質店池袋営業所でダイヤモンドを3万8千円で買い取りました。こちらのダイヤモンドを買い取りした際は、指輪についている状態でした。

 

ノンブランドジュエリーについているダイヤは、基本的にネックレスやブレスレットのものよりも指輪のほうがクォリティーは高いです。その要因としてより近距離で他人の目に触れるからということだからだそうです。

 

このことをふまえこのダイヤを鑑定機関で鑑別してもらうと、クォリティーはとてもいい結果となりました。その結果はFカラーのカットは3Ex、クラリティーがVS-2でハート&キューピッドまで出ました。

 

今回のお取引では最初鑑別書がついていませんでしたが、もしダイヤのグレードを記す書面がある場合の注意点について本記事では説明したいと思います。

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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ソーティングや鑑別書の注意点

 

査定の際にお客様がお持ちであればソーティングや鑑別書があれば、スムーズにより正確な金額を出すことができると前述しました。

 

しかしそのお持ちの鑑別書などが、本当に正確なものか判断しなければなりません。まずそのダイヤを鑑定した時期が重要であり、査定するときまで大きく期間が空いてしまったものは信憑性に欠けることがあります。

 

それは昔の鑑別書に記載されているダイヤのグレードは、現在のグレード判定よりも甘く見積もられて出されているからです。大抵昔のグレードから一つか二つランクを落としたものが現在のグレードといっていいでしょう。

 

もう一つはその鑑別書の鑑定機関に信頼性があるかということです。ノンブランドジュエリーや通販の場合、コストを抑えるために技術力の乏しい機関に鑑定させることもあるので、その鑑別書の信頼性は薄いです。また自社で勝手にグレード判定をし、それらしき鑑別機関の名を記載した“偽物”まであります

 

宝石、買い取り業界で信頼性の厚い鑑定機関というと中央宝石研究所やGIAなどがあげられます。これらの鑑別書であり最近発行されたものであればダイヤの査定の際には大いに貢献することでしょう。

 

今回の買い取り金額

 

今回買い取りました0.269ctのルースダイヤは3万8千円査定となりました。画像では中央宝石研究所のソーティングがありますが、もともとは指輪についていたこのダイヤを外し、あとから鑑定依頼に出したものなので付属品は一切ない条件でのお取引となりました。

 

今回のダイヤモンドのように須賀質店では鑑別書(ブランドジュエリーの場合ギャランティーカードや保証書)がなくても買い取りを受け付けています。しかし一粒石のダイヤモンドやサイズの大きな色石などは鑑別書もお持ちいただければより正確な金額を提示することが出来ます。またブランドジュエリーの中にはギャランティーカードの有無で査定金額が変わることがありますので必ずお品物と一緒にお持ちください。

 

須賀質店では買い取りのみだけではなく、質預かりもしています。お客様がお持ちのお品物を売ってしまうのか悩んでいらっしゃる場合は、質預かりも検討してみてはいかがでしょうか。もし質預かりのご契約後に買い取りに変えたいと思った場合でも、簡単なお手続きで変更可能ですので、一度お問い合わせをお願いいたします。

 

ブランド品(時計、バッグ、ジュエリー等)と貴金属の地金相場は、大抵1、2週間程度、早くても次の日には変わります。須賀質店では独自の相場検索システムを経験豊富なスタッフが駆使し、その日の最も高値の買い取り査定金額を提示させていただきますので、ぜひ須賀質店にお越しください。お客様の大切な商品を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。