ピアジェ、12336C510型の時計を買取
須賀質店五反田本店で、ピアジェ、12336C510型の時計を買取いたしました。ムーヴメントは手巻き式で、ブレスレット、ケース共に18金のホワイトゴールド製です。ベゼルと文字盤にはダイヤモンドがあしらわれた高級感のあるお品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ピアジェの歴史
宝飾品ブランドとしても有名なピアジェですが、その始まりは時計工房からで、1874年にジョルジュ・エドワール・ピアジェによって設立されました。アルプス山脈の一部、ジュラ山脈にある小さな集落の農場に時計工房としてスタートしました。
高い技術力から様々な有名時計ブランドから注文を受けるようになり、1943年からピアジェを時計ブランドとして商標登録し、ピアジェの名前が入った時計の製造を開始しました。
薄型のムーヴメント、及びケースの製造に情熱を傾けていて、1960年には2.3mmという当時世界一薄い自動巻きムーヴメントを発表し、ギネスブックに認定されました。
ジュエリー分野としては、1959年にジュネーヴに金細工と宝石のセッティングに特化した工場と、ジュエリー専門のブティックをオープンしました。
現在ではカルティエ、IWC等と同じく、スイス、ジュネーヴ州、ベルヴューに本社を置くリシュモングループの傘下となっています。
ピアジェ、12336C510型の買取
今回実際にお持ちいただいたピアジェの時計は、12336C510型という型番の時計で、ベゼルと文字盤にはダイヤモンドあしらわれたお品物です。
ピアジェの時計に限った事ではありませんが、お持ちいただいたお品物に付いているダイヤモンドが最初から付いていた純正品であるのか、後付された改造品であるのかという事が買取査定では大変重要なポイントとなります。純正品であればより一層の高価査定の対象となりますが、改造品となると状況しだいではお値段が付かない事もあるのです。
特に、お持ちいただいたお品物は少し古めのお品物で、この時代に作られている物には改造品が多く出回っている事からも注意が必要です。
お持ちいただいたお品物を拝見させていただくと、ダイヤモンドの質は非常に良く、またセッティングの爪の形状等を見ても綺麗に作られている事から純正のダイヤモンドであると判断いたしました。
須賀質店五反田本店で、800,000円で買取いたしました。今回の買取査定は、もし後付のダイヤモンドで、改造品として見てしまうと30万円程度の買取となり大きく下がってしまいます。須賀質店のようにこういった判断をしっかりと出来る担当者のいる店舗にお任せいただければ買取査定が大幅に上がるかもしれません。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
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