シャネルのイヤリングを買取
須賀質店五反田本店でシャネルのイヤリングを5千円で買い取りました。こちらのイヤリングですが、女性の手のひらであればギリギリおさまる程度のとても大きなサイズでした。そのゴールドカラーと中心にあるシャネルの象徴ココマークの存在感が目を惹きます。
素材は金色ですがメッキのかけられたもので貴金属ではありません。近年今回のイヤリングと同じような商品の相場が高騰中です。ではシャネルのジュエリーの歴史と、人気の要因について説明します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
シャネルのジュエリー
シャネルのジュエリーの歴史は1924年から始まりました。その当時は宝石を使用しないで、ラインストーンなどの疑似宝石を使用していました。1932年から本格的にジュエリー部門を始動すると、そのデザイン性と宝石の高いクォリティーがたちまち評判となりました。
シャネルといえばバッグやコスメなどのイメージが強いブランドと思います。しかしジュエリー部門にも力を入れており、毎年クォリティーの高いハイジュエリーも発表しています。
ブランドジュエリーというとハリーウィンストンやカルティエ、ティファニーなどを思い浮かべます。これらのブランドよりもシャネルにジュエリーのイメージが弱い理由として、バッグ部門のイメージが強いことだけではないと考えます。
それはブライダルジュエリーに他のブランドと比べて力を入れていないことだと思います。シャネルの婚約指輪や、結婚式用のジュエリーというものをあまり目にすることはないです。
そこでそのブライダルジュエリーの代わりにシャネルが力を入れているものが、ファッションの一部になるジュエリーです。抽象的な分野ですが、それは今回買い取りましたイヤリングのようなジュエリーです。決してハイジュエリーとはいえませんが、お手頃な価格でシャネルの製品を身につけることができます。
それに加えて貴金属のジュエリーほど主張は強くなく、かつファッションのアクセントになる程度の存在感があります。この手が出しやすい値段で、着用しやすいシャネルのジュエリーが若年層を中心に人気があり、買い取り相場も好調なため高額査定が見込めます。
今回の買い取り金額
今回買い取りましたシャネルのイヤリングは5千円査定となりました。シャネル純正のケースや正規の保証書などの付属品は一切ない条件でのお取引となりました。貴金属以外のジュエリーは、年々着用していると金属部分にサビなどの劣化が起きることがあります。劣化してしまうと部品にゆるみが出たり、最悪の場合ボロボロと崩れたりすることがあります。今回のイヤリングにはこのような劣化が見当たらなかったので、高額な査定となりました。
今回のシャネルのように須賀質店では鑑別書(ブランドジュエリーの場合ギャランティーカードや保証書)がなくても買い取りを受け付けています。しかし一粒石のダイヤモンドやサイズの大きな色石などは鑑別書もお持ちいただければより正確な金額を提示することが出来ます。またブランドジュエリーの中にはギャランティーカードの有無で査定金額が変わることがありますので必ずお品物と一緒にお持ちください。
須賀質店では買い取りのみだけではなく、質預かりもしています。お客様がお持ちのお品物を売ってしまうのか悩んでいらっしゃる場合は、質預かりも検討してみてはいかがでしょうか。もし質預かりのご契約後に買い取りに変えたいと思った場合でも、簡単なお手続きで変更可能ですので、一度お問い合わせをお願いいたします。
ブランド品(時計、バッグ、ジュエリー等)と貴金属の地金相場は、大抵1、2週間程度、早くても次の日には変わります。須賀質店では独自の相場検索システムを経験豊富なスタッフが駆使し、その日の最も高値の買い取り査定金額を提示させていただきますので、ぜひ須賀質店にお越しください。お客様の大切な商品を一つ一つ丁寧に、かつ迅速に査定させていただきます。