ロレックス レディースデイトジャスト 69173型を買取
須賀質店渋谷営業所でロレックスのレディースデイトジャストを買取いたしました。イエローゴールドとステンレススチールのコンビのレディースデイトジャストで型番は69173型という古いモデルになり、シリアルから推測すると製造は1988年製の時計になります。ロレックスは古くても高値が期待できる時計です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
レディースのロレックスについて
メンズのイメージが強いロレックスの時計ですが、もちろん女性向けのレディース時計も製造していて、スポーツウォッチのレディースもわずかにありますが、ほとんどがフォーマルなシーンに一般的なドレスウォッチになります。
スポーツタイプのレディースはヨットマスターの169623型の時計や169622型の時計くらいに限られ、そのほかはデイトジャストやノンデイトのオイスターパーペチュアルの時計に限られてきます。
しかし、素材の違いなど色々バリエーションに富んでいますので、レディースのデイトジャストでも数多くの種類がありますので、レディースのロレックスは種類が少ないということはないです。
レディースデイトジャストのコンビについて
レディースのデイトジャストのコンビの時計にもイエローゴールドのコンビとピンクゴールドのコンビがあり、それにより型番が変わってきます。ピンクゴールドのコンビが登場したのは近年のことで型番は179171型から始まり、279171と出ています。
イエローゴールドのコンビのデイトジャストは古くから発売されていて、当時はデイトジャストではなくデイトだった時期もありますが、6917型、69173型、79173型、179173型、279173型と進化を続けています。
コンビのモデルとはいいませんが、ステンレススチールの時計でベゼルだけホワイトゴールドを使っているレディースデイトジャストもあり、こちらは69174型、79174型、179174型、279174型と型番の下一桁の数字が4になります。
ロレックスの型番の下一桁は素材を表していて、0がステンレススチール、1がピンクゴールドとステンレススチールのコンビ、2がプラチナとステンレススチールのモデル、3がイエローゴールドのコンビといった具合に素材によって決まっています。
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コンビの時計の査定金額はブレスの伸びが重要
コンビの時計はブレスに金を使っているので非常にブレスが伸びやすく、ブレスが伸びてしまうと直すことが出来ないために査定金額は安くなってしまいます。
型番が6ケタになってからはブレスレットが伸びにくい形状に変更になっていますが、それ以前の5ケタ、4ケタの型番のモデルは非常にブレスが伸びやすいので注意が必要です。
ガラスのキズなどは簡単にガラス交換で直るために査定はあまり変わらないですが、ブレスの伸びは替えがきかないため大きく査定に影響します。
今回買取のロレックスの69173型の時計について
今回買取いたしました69173型の時計はR番のシリアルで製造は1988年の時計でした。ケースの側面に横穴の空いている旧タイプの69173型になり、通常ですと買取査定が17万円前後になってくることが多いタイプの時計ですが、今回はブレスレットが大きく伸びてしまっていました。
ブレスの伸びを査定に考慮し、今回は買取査定が140,000円となりましたが、もし現行のモデルなど新しい時計でブレスが伸びてしまっている場合は査定の下落幅が大きくなることが多く、今回の69173型は30年ほど前の時計のため、査定は3万円マイナスで済んだということが言えそうです。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。