ブレゲ マリーンⅡ 5817型の時計を買取
須賀質店五反田本店でブレゲのマリーンⅡのラージデイトの時計を買取いたしました。型番は5817ST型で素材はステンレススチール、ベルトはラバーベルトのタイプになり、文字盤は白色のモデルでした。大型の約40mmのケースで裏スケルトンの時計で非常にかっこいい人気のブレゲでしたので高価買取査定の770,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ブレゲについて
ブレゲとは超老舗時計メーカーで、創業は1775年と200年をはるかに超える歴史を持っていて、創業者は時計の歴史を200年早めたと言われているルイ・ブレゲ氏です。
ルイ・ブレゲ氏は永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンなどの超複雑機構を次々に発明した時計師です。現在、永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンの機能がつけば定価が1000万円を超えることもおかしくないほどの機能を約200年前には作っていたというのは信じられないほどの時計師といえそうです。
永久カレンダーとは月、日、曜日を表示し、30日までの月では30日の次に31日と表示せず、翌月の1日と表示することができ、2月は28日の次に1日と表示するだけでなく、4年に一度のうるう年にも対応できるという気の遠くなるような細かい仕掛けが小さい時計のケースに詰まっているというムーブメントです。
ミニッツリピーターは音で時間を知らせることが出来る機能で、ボタンを押すと鐘がなり、その鳴り方が時間を表すというものです。
トゥールビヨンは重力による姿勢差を内部の構造を回転させることによって克服するという機能で、もはやロマンの世界の機能です。時間を知らせる道具というよりは芸術作品といったほうが近いかもしれません。
ブレゲのマリーンⅡの時計について
ブレゲのマリーンⅡのラージデイトの時計はブレゲのマリーンシリーズでも新しい時計で、大型のケースに裏スケルトンと非常に格好の良いモデルです。デイトはラージデイト表示で一桁目と二桁目がそれぞれ単独で表示させるという機能になります。
バリエーションも色々あるモデルで、ステンレススチールの時計でもラバーベルトのモデル、ブレスレットのモデルがあり、文字盤も黒色、白色、青色があり、元スマップの木村拓哉さんが青色文字盤のブレスレットのモデルの時計を持っていることでも有名です。
ステンレススチール以外にもイエローゴールドやピンクゴールドのモデルもあり、クロノグラフの付いたモデルである、5827型も人気があります。
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ラージデイトの時計の機能の注意点
一桁目と二桁目がそれぞれ単独に表示するラージデイト機能、もしくはビッグデイトと言ったりしますが、これらの時計の買取をする際に注意する点として、ちゃんと日付が連動して切り替わるかというのがあります。
買取の現場で故障しているラージデイトの時計は非常に多く、9日から10日に切り替わるのがうまくいかなかったり、31日から32日と表示してしまったりすることがあります。これらの場合はオーバーホールが必要ですので、その費用を見込んだ査定をすることになり、マイナス3万円から5万円ほど安くなってしまいます。
今回買取のブレゲマリーンの時計について
今回買取いたしましたブレゲのマリーンⅡの時計は状態は非常に素晴らしく、ベルトの傷みなども全く感じられませんでした。ラバーベルトや革ベルトは傷みやすいので必ず確認するポイントですが、全く問題ありません。
付属品も箱や保証書がしっかり揃っていて、壊れなどもありませんでしたので、高価買取査定の770,000円となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。
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