ルースダイヤ0.286ctを高額買取~ダイヤを高く買取ます!~ | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ルースダイヤ0.286ctを高額買取~ダイヤを高く買取ます!~

最終更新日 2024年12月11日

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ルースダイヤモンド0.286ctを東京の質屋が買取

買取したルースダイヤモンド

須賀質店五反田本店でルースダイヤモンド0.286カラットを20,000円で買取いたしました。

 

古くから価値のある品物の象徴とされてきたダイヤモンドですが、多くの方はダイヤモンド=高額で売れるといったイメージをお持ちではないでしょうか?

 

もちろんダイヤモンドは質の良い物は大変高価なものではありますが、実は全てのダイヤモンドが高額で売却する事が出来るわけではありません。

ダイヤモンド買取~ルースダイヤモンド~

ルースダイヤモンド

今回須賀質店で買取いたしましたダイヤモンドですが、ルースダイヤモンドと呼ばれるものです。

 

ルースダイヤモンドとは、ダイヤモンドを採掘し、美しく輝くように研磨された状態のダイヤモンドの事を指します。

 

ルースダイヤモンドを指輪やネックレス、ピアスなどのジュエリーに付けて、ダイヤモンド付きジュエリーとしてジュエリーショップや、ブランドジュエリーなどの形で販売されているわけです。

ダイヤ付きジュエリーなどの製品となる前の状態のダイヤモンドですので、ルースダイヤモンドを買取にお持ちいただく方は、宝石商などの宝石を専門に取り扱う業者の方が多いように思います。

 

今回買取いたしましたルースダイヤモンドですが、お持ちいただいたお客様は宝石商などではなく、指輪に付いていたダイヤモンドが取れてしまって、指輪は貴金属品として売却して、残ったルースダイヤモンドを須賀質店にお持ちいただいたと言う事でした。。

 

ルースダイヤモンドは、指輪やペンダントなどの枠に付いたダイヤモンドと違い、ダイヤモンドの質がそのままに分かってしまうため、ごまかしがききません。

 

ですが、良いダイヤモンドとはいったい何なのかと言う事を知らなければ、これからダイヤモンドを購入する際、または所有しているダイヤモンドを売却する際に、適正価格での取引が出来ない場合が出てきます。

 

そうならないために、次はダイヤモンドの評価基準である4Cを説明させていただきます。

ダイヤモンドの評価基準~4Cを説明いたします~

ルースダイヤモンド

ダイヤモンドには「Carat カラット(重さ)」「Color カラー(色味)」「Clarity クラリティ(透明度)」「Cut カット(形)」の頭文字の、4つの「C」から作られた4Cと呼ばれるダイヤモンド評価基準の国際基準がありますので、それぞれを詳しくご紹介させていただきます。

 

【Carat カラット(重さ)】

ダイヤモンドの重さを表しておりますが、大きさと思っていただいた方が分かりやすいかもしれません。

 

カラット(ct)は重く(大きく)なればなるほど、右肩上がりにダイヤモンドの価値が高まり、高額で取引される事となります。

 

須賀質店にお持ちいただくダイヤモンド付きジュエリーに使用されているダイヤモンドや、ルースダイヤモンドは0.2ct~0.4ctが最も多く、1ctを超えるダイヤモンドの場合は高額買取となる事が多いです。

 

【Color カラー(色味)】

ダイヤモンドは無色透明なイメージがあるかもしれませんが、実はごくわずかに色が付いており、この微妙な色味の違いをランク付けしたものがColor カラー(色味)となります。

 

Dカラーが無色透明の最高評価となり、徐々に黄色くなっていきます。

D~F:無色
G~J:ほぼ無色
K~M:わずかに黄色
N~R:非常に薄い黄色
S~Z:薄い黄色

 

Carat カラット(重さ)と違い、微妙な色味の違いを評価しなくてはならないColor カラー(色味)は、DカラーとNカラーなどの、色味に差がある場合の違いは分かりやすいです。

 

ですが、DカラーとEカラーや、KとMなどの色味の違いは、ダイヤモンドを取り扱う事の多い我々でも細かく見分けるのが困難なほど微妙な違いの変化となります。

 

【Clarity クラリティ(透明度)】

ダイヤモンドにはインクルージョンと呼ばれる内包物や、ブレミッシュと呼ばれるダイヤモンド同士がこすれあって出来るひっかき傷があります。

 

インクルージョン(内包物)やブレミッシュ(傷)の目立ち度合いによって評価されるのがClarity クラリティ(透明度)となります。

 

同じインクルージョンでも、ダイヤモンドのすみにあるのと、ダイヤモンドの真ん中になるのとでは、評価が変わります。

 

【Cut カット(形)】

ダイヤモンドは原石のままでは輝く事が出来ませんが、カッティング作業をする事で輝き始めます。

 

全体的なプロポーションや対称性、研磨状態を総合評価して、Cut カット(形)の評価をしていきます。

 

Cut カット(形)評価があるのは、一番一般的に知られているダイヤモンドの形であるラウンドブリリアントカットと呼ばれる58面体からなるダイヤモンドのみとなります。

 

Cut カット(形)は一番良い物からExcellent、VeryGood、Good、Fair、Poorの順でグレードが下がっていきます。

 

【4Cを総合評価】

ダイヤモンドの最終的な評価を出す場合、ご説明させていただきました4Cを総合的に見て表していきます。

 

例えば、1カラットの大きなダイヤモンドでも、カラーが悪く、内包物も多く、カットも悪いとなると、1カラットを超えるダイヤモンドでも高額買取は望めません。

 

逆に半分の大きさの0.5カラットだとしても、無色透明で内包物もなく、形も良ければ、先に紹介しました1カラットのダイヤモンドよりも高額買取となるでしょう。

 

それでは今回のルースダイヤモンドはどうだったのでしょうか?

こちらは今回買取致しましたルースダイヤモンドの4Cとなります。

 

0.286カラットと少し小さめでしたが、ほぼ無色のGカラー、10倍ルーペを使用しても内包物を確認する事が出来ないVS-1評価に、カットもVERY GOODと、大変質の高いダイヤモンドでしたので、買取金額20,000円をお客様に提示させていただき、無事取引となりました。

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まとめ|創業100年の質屋がお客様のご来店をおまちしております!

今回は買取いたしましたルースダイヤモンドのご紹介や、ダイヤモンドの評価基準について、注意点と合わせてご紹介させていただきました。

 

須賀質店は創業100年以上の長い歴史を持つ老舗質屋として、査定についてお客様にご説明をさせていただき、納得していただいてから取引をさせていただいております。

 

お客様への説明はもちろん、他のお店に負けないよう、少しでも高く買取させていただけるよう心掛けておりますので、ぜひ一度須賀質店にお問い合わせください。

須賀質店ですが、五反田本店以外に、渋谷営業所、池袋営業所と都内3店舗で営業しており、いずれの店舗も駅から10分~15分程の場所にあります。

 

須賀質店をまだ利用された事のない方や、質屋自体利用した事が方にも安心して、気持ちよくご利用いただけるよう、高額買取だけでなく笑顔の接客でお客様のご来店をお待ちしております。

 

最後に、須賀質店では、コロナウイルス対策として、以下の事を実施しておりますのでご紹介させていただきます。

入り口を開けている

〇入り口のドアを開け、室内換気

お客様用のアルコール消毒液

〇お客様用のアルコール消毒液の設置

アルコール消毒

〇机、椅子などは、お客様が使用したあと、その都度アルコール消毒

体温計

〇毎朝、従業員の体温を確認

マスクの着用

〇従業員のマスクの着用

 

お客様のご来店、お問い合わせを心よりお待ち申し上げております。

 

 

ルースダイヤモンドの買取事例1←こちら

 

ルースダイヤモンドの買取事例2←こちら

 

ルースダイヤモンドの買取実例3←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。