カルティエ トリニティリングを高額買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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カルティエ トリニティリングを高額買取

最終更新日 2024年6月22日

トリニティリング 高額査定

須賀質店渋谷営業所にて、カルティエのトリニティリングを買取いたしました。

 

カルティエのトリニティリングは、3本のリングが組み合わさったデザインが特徴的であり、カルティエの指輪の中でもとても認知度が高いと言えるでしょう。

 

今回買取したトリニティリングは3本のリングはそれぞれ素材が異なっており、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドがそれぞれに使用されているため、シンプルなデザインながらも目を引くデザインです。

 

中には3本同じ素材が使用されたトリニティリングもありますが、素材の違いでは買取金額に大きな差はありません。

 

カルティエのトリニティリングは、ダイヤモンドの埋め込まれた高額モデルも存在し、ダイヤモンドが使用されたリングになると、査定員はブランドジュエリーとして査定を行います。

 

しかし、今回買取しましたトリニティリングにはダイヤモンドなどは使用されておらず、そのため査定金額は素材である金としての査定を行うことが多いです。

 

同じブランドの同じモデルの指輪でもなぜこの様に査定基準が異なるのか、今回はトリニティリングの査定について紹介します。

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カルティエ トリニティリングの査定について

 

冒頭でもお話したとおり、須賀質店ではダイヤモンドなどの付いていないトリニティリングの場合は、素材である金の重さ分で買取金額をおつけし、ダイヤモンドが付いているトリニティリングの場合は、ブランドジュエリーとして判断し、相場を確認して買取金額をおつけします。

 

なぜ、この様に同じブランド、同じモデルの指輪で査定基準が異なるのか、その理由はよりお客様に満足していただける査定額をご提示するためです。

 

ダイヤモンドの付いていないトリニティリングの相場は、金相場とほぼ同じぐらいの相場だと言えます。

 

金相場は、2020年の新型コロナウィルスの世界的流行によってかなり高騰しています。

特に2020年8月には金相場が最高金額が更新された程高騰したため、多くのメディアで取り上げられていました。

 

現在は、ピークは過ぎたものの、新型コロナウィルス流行前に比べると以前相場が高騰していることに変わりありません。

 

さらに、須賀質店では金の買取相場を他のお店に負けないよう、かなり高額に設定しています。

 

須賀質店では新型コロナウィルスの世界的流行によって金相場が急上昇したことを受け、金の買取相場を何度も見直し、より多くのお客様に利用してもらえるよう、現在では薄利を覚悟に買取相場を高額に設定しています。

買取店によっては、金相場が急激に上昇したことを受け、今後急降下することを視野に入れて買取相場の見直しを行わない可能性もあるでしょう。

 

しかし、須賀質店は業界最高水準の買取相場を目指すため、日々情報収集や販路開拓などを行い、少しずつ買取相場を見直し、お客様にも還元しています。

 

この様に、最近の金相場の上昇、須賀質店の高額な金の買取相場の2つがあることで、今回買取したトリニティリングは、ブランドジュエリーとして判断するよりも、素材である金の買取金額を付けたほうが、より高額な買取金額をご提示できると判断いたしました。

 

次は、ダイヤモンド付きのトリニティリングの場合、査定員はどのようにして査定するか解説します。

ダイヤモンド付きのトリニティリングの査定について

こちらの画像にありますトリニティリングは、指輪全体にダイヤモンドが埋め込まれたとても豪華な指輪です。

 

こちらのトリニティリングは、カルティエのブランドジュエリーとしてとても人気が高く、高額で取引されています。

 

そのため、査定員は中古品の相場を確認して買取金額をお付けします。

ブランド品の相場は、上下することがあり、最近では新型コロナウィルスの影響によって2020年の1月から3月頃は多くのブランド品の相場が急落しました。

 

ブランドジュエリーの他にも、時計などの相場も下がり、相場がほぼ下がることがないとも言えるロレックスでさえも大きな影響を受けました。

 

現在では多くのブランド品の相場がコロナウィルス流行前ぐらいに戻っており、中には流行前に比べてかなり相場が上昇したものもあります。

 

このように、ブランドジュエリーとして査定する際には、査定員は相場を観察し、買取金額をお付けいたします。

 

加えて解説すると、先程紹介した金相場で買取したトリニティリングの場合、金の重さ分で買取金額が決まるため、例え破損してしまっていたとしても買取金額に変化はありません。

 

しかし、ブランドジュエリーとして査定する場合、破損の程度によっては買取金額に大きく影響を与える可能性もあります。

特に、ダイヤモンドが使用されているトリニティリングの場合、ぶつけてしまったり落としてしまった際などにダイヤモンドが外れてしまう可能性があります。

 

たった一粒のダイヤモンドくらいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、中古品市場においてダイヤモンドが外れてしまっているアイテムは人気が伸び悩んでしまい、相場にも影響を与えてしまうことが多いです。

特に、カルティエなど高級ブランドのジュエリーには最高級のダイヤモンドが使用されており、一粒なくなってしまうだけでも印象にも影響を与えてしまいます。

 

そのため、ダイヤモンドがついたブランドジュエリーをお持ちの方は、欠損などには充分気をつけて使用されることをお勧めします。

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【まとめ】今回買取したカルティエのトリニティリングの買取金額について

トリニティリング 高額査定

今回買取しましたトリニティリングは、箱や保証書と言った付属品は一切なく、お品物のみの状態でお持ちいただきました。

 

加えて、長年愛用されていたリングであったため、全体的に細かな凹みやキズが多く見られました。

 

今回の査定は、金の重さ分で買取金額が決まるため、キズや凹みが多くあっても買取金額にほとんど影響はありません。

 

今回買取しましたトリニティリングは、重さが11.0gと太めのリングであり、査定員は間違いなく金が使用されていると判断し、須賀質店渋谷営業所にて、52,000円で買取いたしました。

 

今回買取したトリニティリングは、金の素材分の買取金額になりましたが、カルティエのみならず、ティファニーやブルガリなどのブランドでも素材である金の買取金額をお付けするケースは少なくありません。

 

須賀質店では複数の相場を確認し、その上でよりお客様に還元できる方法を追求しています。

 

金の買取相場を高額に上げていることも還元するための方法であり、会社の利益としては少なくなってしまうものの、お客様に2回目、3回目も須賀質店を利用したいただくために、努力しています。

須賀質店は都内で100年以上続けてきた老舗の質屋であり、現在でも多くのお客様にご利用して頂いています。

 

須賀質店ではブランドジュエリーのみならず、時計やバッグ、貴金属類はもちろんのこと、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどと言った電子機器類も幅広く取り扱っております。

 

他のお店の買取金額に負けないよう、高額査定を心がけておりますので、他のお店の買取金額に満足できなかった方は、ぜひ須賀質店をご利用下さい。

 

査定員一同、皆様のご利用を心よりお待ちしております。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。