1.668カラットのダイヤモンドを老舗の質屋が高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
買取コラム
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1.668カラットのダイヤモンドを老舗の質屋が高価買取

最終更新日 2024年6月22日

須賀質店渋谷営業所にて、1.668カラットのダイヤモンドを買取いたしました。

 

今回買取しましたダイヤモンドは、指輪の中石として使用されていたものでしたが、ダイヤモンドに対して高額な買取金額をおつけすることができたため、今回はダイヤモンドに焦点を当てて紹介したいと思います。

 

須賀質店は100年以上続く老舗の質屋であるため、ダイヤモンド付きのネックレスや指輪、さらにはダイヤモンドのみの買取実績も豊富です。

 

今回は、ダイヤモンドの買取実績が豊富な須賀質店が、ダイヤモンド付きのジュエリーなどによくある質問とその答えについて紹介していきます。

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須賀質店のダイヤモンド買取実績を見る

ダイヤモンド付きジュエリーの売却時によくある質問

 

①鑑別書が無くても買取金額は付くのか

まず、ダイヤモンドの査定にはアメリカの宝石学会であるGIAと呼ばれる機関が定めた「4C」をもとに行います。

 

4Cとはカラット(大きさ Carat Weight)、カラー(色 Color Grade)、クラリティ(透明度 Clarity Grade)、カット(仕上げ Cut Grade)の4つの項目からなるものであり、査定員はダルーペを使用してイヤモンドを良く観察し、お持ち頂いたダイヤモンドの4Cを確認して買取金額を考えます。

 

一見すると、ダイヤモンドの査定が簡単そうに聞こえるかもしれませんが、ダイヤモンドのカットはラウンドブリリアントカットだけでも5種類、クラリティは9種類、カラーは23種類あり、加えてカラットも様々なサイズのダイヤモンドがあるため、4Cの組み合わせは無数に存在します。

もしも4Cを見誤ってしまった場合、買取金額にも大きく影響する可能性があるため、査定員の技量が充分でないと査定は難しいと言えます。

 

そこでようやく今回のお話のメインである鑑別書が登場します。

ダイヤモンドの付いたジュエリーを購入すると、ダイヤモンドの4Cのスペックを記載した鑑別書と呼ばれる書式が付属品として付いてくることがあります。

 

多くの方は、もしも売却するときには必要になるだろうと考え鑑別書を保管されると思います。

 

そして、いざ売却を検討し、鑑別書を探しても見つからず、「鑑別書をなくしてしまったのですが買取できますか」とご質問をいただくことが多くあります。

 

須賀質店では鑑別書の有無によって買取金額に大きな影響はありません。

 

鑑別書はあくまでダイヤモンドのスペックを記載したものであるため、査定員にダイヤモンドのスペックを判断する能力があれば査定には問題ありません。

 

須賀質店の査定員は、全員がダイヤモンドの豊富な査定経験を持っており、鑑別書がないダイヤモンドであってもダイヤモンドの国際基準である4Cを正確に見極めることが可能です。

 

買取店によっては高額な買取金額が付くダイヤモンドの場合、スペックの判断を間違えてしまうとお店側が損をしてしまう可能性もあるため、鑑別書がないからと言って4Cのスペックを低く見積もり査定することもあるようです。

 

須賀質店の査定員は、常日頃からダイヤモンドの4Cを見極める訓練を積み重ねており、鑑定書がない場合であっても正確に、カラット、カラー、クラリティ、カットのスペックを判断することが可能です。

 

そのため、須賀質店であれば鑑別書がないダイヤモンド付きのジュエリーであっても正確にスペックを判断して買取金額をお付けいたします。

 

②小さなダイヤモンドでも買取金額は付くのか

ダイヤモンドの大きさは一粒0.1カラット以下のものもあれば、3カラットや5カラットなどとても大きなものまであります。

 

ダイヤモンドと言えば、多くの方が大きければ大きいほど高額な買取金額が期待できるだろうと考えるかもしれません。

 

0.1カラットやそれ以下のダイヤモンドが指輪などに使用される場合は、一番目を引く真ん中に設置されるのではなく、真ん中のダイヤモンドをより華やかに見せるため、脇役としてその周囲に何粒も使用されることが多いです。

 

1カラットやそれ以上の大きさになると、一粒が与えるインパクトも大きく、指輪の真ん中に設置されることが多いです。

そのため、大粒のダイヤモンドであればあるほど高額な買取金額が期待できるだろうと考えるかもしれませんが、ダイヤモンドの買取金額は大きさのみで決まるものではありません。

 

既に紹介している通りダイヤモンドの査定は大きさであるカラットのみではなく、カラー、クラリティ、カットの4つのスペックを総合的に判断して買取金額をお付けします。

 

例えカラットが1カラットを超える大きいダイヤモンドであったとしても、カラーやクラリティ、カットが優れていなければ、0.8や0.9カラットのダイヤモンドよりも買取金額が下がってしまうかもしれません。

 

事実、1カラットを超えるダイヤモンドは希少性も高いため中古品市場では人気が高いですが、1カラットを超えるダイヤモンドでカラーやクラリティ、カットがとても良いものは数がとても少なくなります。

 

そのため、ダイヤモンドの査定は単純に大きさのみで変化するものではありません。

須賀質店では1カラットや3カラットを超えるような大粒のダイヤモンドの買取実績が豊富ですが、0.1カラット、や0.1カラットを下回るダイヤモンドであっても4Cが優れてたスペックのものであれば買取金額をお付けいたします。

 

したがって、たとえダイヤモンドが指輪の脇役に使用されるような小粒のダイヤモンドであったとしても、優れたスペックのダイヤモンドであれば買取金額がお付けできる可能性は充分にあります。

 

ダイヤモンドジュエリーを売却されるお客様からは他にも多くのご質問をいただきますが、特に多いのがこちらの2点でしょうか。

 

大切なお品物であるため、売却する前に確認したいというお気持ちはとても良くわかります。

 

須賀質店では、お客様に満足していただけるよう、店頭やお電話でのお問い合わせでも丁寧な説明を心がけており、お客様に安心して売却していただけるよう努めています。

 

ダイヤモンド付きのジュエリーのみならず、売却に関して気になることがありましたらお気軽に須賀質店へお問い合わせください。

 

次は今回買取したダイヤモンドの買取金額について紹介します。

今回買取したダイヤモンドの買取金額について

上に表示させている画像は、ダイヤモンドの4Cについて記載されたソーティングシート(簡易鑑別)です。

 

今回買取しましたダイヤモンドは、大きさが1.668カラットととても大きいものであり、カラーもほぼ無色に近いとても良い色味でした。

 

クラリティはSI-2と肉眼では確認できないもののルーペを通して内包物は確認できるものであり、カットも5段階中真ん中のスペックであるGOODでした。

 

今回買取したダイヤモンドはクラリティが僅かに低いスペックではあったものの、全体的に見るととても良いダイヤモンドであったため、高額な買取金額が期待できるものでした。

 

1.5カラットを超えるダイヤモンドはそう多く買取依頼が来るお品物ではないため、他の買取店に負けないよう考え、須賀質店渋谷営業所にて280,000円で買取させて頂きました。

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須賀質店はダイヤモンドを積極的に買取します

 

須賀質店では、ダイヤモンドの買取に特に力を入れており、スペックが良いものであればもちろんのこと、例え良くないものであってもできる限りの買取金額をおつけして買取いたします。

 

最後に、須賀質店のダイヤモンドの買取について、大粒でとても高額な買取金額がお付けできたものと、小粒でありながら買取金額がお付けできた実績を紹介します。

 

①0.097カラット 買取金額3,000円

商品画像 解説
ダイヤモンド ソーティング 簡易鑑別 0.1カラットを下回るとても小さなダイヤモンドでしたが、買取金額をおつけすることができました。

カラー、クラリティ、カットのスペックがとても良く、ティファニーやカルティエといったブランドジュエリーでも使用されるようなとても素晴らしいスペックのダイヤモンドであったため買取金額をお付けすることができました。

他の買取店であれば買取金額が付きにくいものですが買取実績が豊富な須賀質店だからこそ買取金額をお付けすることができました。

 

 

 

②3.034カラット 買取金額850,000円

商品画像 解説
ダイヤモンド ソーティング 買取 3カラットを超えるとても大粒のダイヤモンドです。

中古品市場でも3カラットを超えるダイヤモンドは希少性が高く、とても人気が高いです。

こちらのダイヤモンドはカラーが若干黄色みを帯びており、クラリティは肉眼では見えないものの、ルーペではハッキリ確認できるレベルであったため、とても良いスペックとは言いづらいものですが、3カラット超えという大粒であることから高額な買取金額がお付けできるものでした。

大粒のダイヤモンドになればなるほど、ダイヤモンドのスペックを正確に見極める必要があります。

ダイヤモンドの査定経験が豊富な須賀質店だからこそ自信を持って850,000円で買取させて頂きました。

 

0.1カラット未満のダイヤモンドの買取事例←はこちら

3カラットを超えるダイヤモンドの買取事例←はこちら

0.2カラットのダイヤモンド付きリングの買取事例←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。