都内の質屋がグランドセイコーのクォーツ式の時計SBGX061型を高額で買取
須賀質店五反田本店にて、グランドセイコーの時計SBGX061型を60,000円で買取いたしました。
今回買取しましたグランドセイコーの時計は、素材はステンレスであり、クォーツ式の時計でした。
長年ご使用されていた時計とのことで、ケースやブレス、バックルなど全体的に細かなキズが見られました。
グランドセイコーは、セイコーの上位ブランドとして確立していましたが、2017年に独立し、ブランドの一つとして、腕時計業界に参入しました。
その結果、現在では日本国内ではもちろんのこと、世界中から注目される時計ブランドの一つとして活躍しています。
今回は、そんなグランドセイコーの電池式の時計の買取について解説します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
今回買取した時計のブランドであるグランドセイコーについて
今回買取しましたSBGX061型は冒頭でもお話したように、ステンレス素材の電池式の時計でした。
グランドセイコーの時計は、無駄がない「時計らしいデザイン」を追求し続けたブランドと言えるでしょう。
ほとんどのモデルが「セイコースタイル」と呼ばれるセイコーの基本の形に沿って作られており、今なおそのスタイルは大きくは変わらず、多くの方から絶大な人気を得ています。
グランドセイコーは日本が誇る高級時計ブランドであり、その認知度は世界中に広がっています。
その中でも、注目を集めているポイントの一つは、「正確さ」です。
ロレックスやオメガなど多くの高級時計は、時計の正確な精度を試験するスイスのクロノメーター規格で試験が施され、認定を受け、文字盤にChronometerという文字が刻印されています。
しかし、現在のグランドセイコーにはChronometerの文字はありません。
その理由はグランドセイコーはクロノメーター規格よりも高い基準を追求すべく、独自の規格を設けたのです。
この基準はクロノメーター規格よりも厳しいものであり、この規格を超えるために通常の機械式時計よりも長い時間をかけて製作を行っています。
そういった努力が国際的にも広く認められ、現在ではグランドセイコーの時計は高精度な時計として認知されているのです。
今回買取したSBGX061型は、クォーツ式の時計ですが、グランドセイコーの時計はクォーツ式であっても最高峰の技術が取り入れられています。
クォーツ式の時計の場合、多くの時計は機械作業で組み立てられ、生産的に製造されています。
しかし、今回買取したSBGX061型を始めとする、グランドセイコーの一部のクォーツ式の時計は複雑機構であるがために手作業でしか組み立てることができず、それ故に他のブランドの時計よりもより正確な時を刻むことを可能にしました。
ここまで、グランドセイコーというブランドがどのような評価を得てきたか解説しました。
グランドセイコーの時計は、機械式のみならず、クォーツ式の時計でも正確な精度を誇っています。
しかし、クォーツ時計は機械式の時計に比べるとリーズナブルな価格で出回っているものも多いため、ブランド物の時計であっても高額は付きにくいだろうと思われがちです。
次は、グランドセイコーのクォーツ式の時計をより高額で売却するためのポイントを紹介します。
グランドセイコーのクォーツ式の時計をより高額で買取してもらうためには
近年ではリサイクルショップの進出も多く、近所にも買取店が複数ある方も少なくないと思います。
そして買取店の多くは宣伝文句として「腕時計高価買取」などを掲げているところが多いです
ところが実際に買取を依頼してみると、高価買取を行っているのは「機械式時計」だけであるということもあります。
そのような買取店もあるため、グランドセイコーのクォーツ式の時計を買取に出される方は、クォーツ式の時計の買取実績が豊富な買取店を探すことをお勧めします。
その上で、須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であるため、クォーツ式の時計の買取実績がとても多いです。
特に、グランドセイコーのクォーツのクォーツ式の時計は中古品市場では人気が高いことを熟知しているため、高額な買取金額をお付けいたします。
他のポイントを挙げるとすると、クォーツ式の時計は機械式と異なり、ゼンマイを回さずとも動いているため、何日か使用しなくとも時計が止まってしまうことはありません。
しかし、電池が切れてしまうと動かなくなってしまい、動かない状態で買取店に持っていくと、大きなマイナスポイントとして判断されてしまうため、注意が必要です。
買取店での査定時、動かない状態の時計は機械式であってもクォーツ式であっても故障と見なし、買取後、修理をする必要があるため、買取金額から修理金額を差し引いた金額をご提示することになります。
そのため、電池切れが原因の場合は事前にお客様の方で、時計店などに持ち込み、電池交換をされてから買取店へお持ちになることをお勧めします。
買取店でも動かない時計の買取は行っていますが、電池交換程度であれば、事前にお客様の方で修理されたほうが結果的により多くの買取金額を受け取ることができるでしょう。
もしも、電池切れ以外の原因の場合は、部品交換等が必要になり、高額な修理費用がかかってしまうこともあります。
その際は、修理は行わず、ぜひ須賀質店へお持ち込み下さい。
須賀質店は、時計修理業者と提携しており、お客様が個人で修理を依頼されるよりもリーズナブルな価格で修理を行えるため、修理に必要な金額も抑えられ、結果的にお客様に多くの買取金額をお渡しする事が可能です。
グランドセイコーのクォーツ式の時計の買取を依頼される方はぜひ須賀質店をご利用下さい。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
今回の買取金額について
今回買取しましたグランドセイコーのSBGX061型は、冒頭でもお話したとおり、ステンレス素材のクォーツ式の時計でした。
長年使用されていたという事で、ケース側面やブレスなど全体的に細かなスレ傷が多く見られました。
時計を使用していると、ついうっかり、扉などにぶつけてしまったということが少なくないと思います。
特に、日常的に使用している時計は気づかない内に多くのキズを付けていることが多いです。
そのため、いざ売却しようと時計を改めて見ると傷が多く、高額な買取金額は期待できないだろうと思われるかもしれません。
しかし、時計のキズは買取金額に影響しない可能性が多いです。
特に、今回買取したグランドセイコーの時計は、素材がステンレスであるため、細かなスレ傷程度であれば、磨き処理を行えば殆ど目立たないようにできることが多いです。
影響してしまう可能性が大きいのはシャネルのJ12などセラミック素材のものでしょう。
セラミック素材の時計にヒビなどが入ってしまった場合、部品交換が必要になるため、買取金額に影響してしまう可能性が大きいです。
今回買取したグランドセイコーのSBGX061型は、細かなキズがあったものの、この程度であれば磨き処理を行い目立たせなくできると判断し、買取金額には影響させること無く、須賀質店五反田本店にて60,000円で買取いたしました。
時計の売却を検討されている方はぜひ須賀質店へ
須賀質店は、五反田、渋谷、池袋の3店舗を構えており、どの店舗も駅から近い場所に設置されています。
須賀質店では、店舗に行く時間が無い方や、大体の買取金額が知りたいといった方のためにLINEアプリでも査定を受け付けております。
画像や型番など簡単な情報を送っていただければ、査定員がスムーズに査定金額をお伝えいたします。
もしも型番がわからない場合でも問題はありまえん。
査定経験が豊富な須賀質店の査定員が画像や、簡単な質問からスムーズにお品物を特定して買取金額をご提示いたします。
時計の売却を検討されている方はぜひ須賀質店をご利用下さい。
須賀質店の時計の買取相場について←はこちら
グランドセイコーの他のモデルの買取事例←はこちら