パネライのイエローゴールドのダイヤ時計PAM00139を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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パネライのイエローゴールドのダイヤ時計PAM00139を買取

最終更新日 2023年10月28日

パネライ1須賀質店渋谷営業所でパネライの時計 PAM00139を買取いたしました。パネライの人気シリーズのラジオミールの時計です。パネライはもともとは時計メーカーではなく、精密機器メーカーで1860年にイタリアで創業しました。その後、イタリア海軍向けにダイバーズウォッチを作ったところから時計メーカーとしてスタートした歴史は比較的新しいブランドです。

 

須賀質店の時計買取の現場にはパネライの時計が持ち込まれることは多いですが、その大多数がルミノールマリーナの買取かラジオミールの買取か、どちらかの例になることが多いです。パネライ製の時計は、リューズガードが付いているのがルミノールマリーナ、今回の時計のようにリューズがむき出しになっているのがラジオミールと呼ばれています。どちらの時計もステンレススチールで出来た時計が多いですが、今回買取査定したラジオミールの時計は18金のイエローゴールドで出来ていてかなり珍しいモデルです。

 

パネライの時計でステンレス以外の素材だけでも珍しいですが、今回のラジオミールにはベゼルと文字盤のインデックスにダイヤモンドまで付いているモデルで非常に高価な時計です。パネライの時計にダイヤが付いていても、メーカー純正製品でないアフターダイヤの製品の場合が多く、メーカー純正ダイヤのパネライの時計はなかなかお目にかかれない逸品です。

 

アフターダイヤか純正ダイヤかの見極めは鑑定士の腕の見せ所で、熟練のベテランでも間違えることがあり、間違えると大きな損失につながることがあります。そのため保証書がない場合はアフターダイヤとみなす時計買取業者もいるようですが、須賀質店では保証書の有無を問わずダイヤ付き時計の買取査定をしており、ダイヤ付きのメーカー純正品かそうでないかを店頭で判断しています。

 

なぜこのように保証書がなくてもダイヤを見極めることができるかというと、須賀質店ではすべての鑑定士が国内でもトップレベルの宝石時計の業者間オークション会場を出入りしていて、毎月何千本もの時計を見ています。そのためアフター純正の微妙な違いを脳裏に焼き付けることができ、それが須賀質店での店頭の買取の現場で発揮することが出来るためです。今回のラジオミールの時計も鑑定士が純正ダイヤと判断をいたしまして平成28年8月に180万円で買取いたしました。パネライの時計の買取査定をご希望のお客様は、東京池袋、渋谷、五反田の須賀質店にご来店くださいますようにお願いいたします。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。