【事例】ダイヤ付１８金ホワイトゴールドブレスレットを買取

最終更新日　2023年11月1日

須賀質店渋谷営業所で１８金ホワイトゴールド、ダイヤモンド付きのブレスレットを買取しました。重さは６．０ｇで、ダイヤモンドは総量で１．００ｃｔです。立爪等の一粒石のダイヤモンドと違い、メレダイヤと呼ばれる小さな石が多く使われているジュエリーにはダイヤモンドの総量で刻印があるのが一般的です。また、この品物のような細めのブレスレットで、ダイヤモンド等の石を多く使った物をテニスブレスレットと言います。テニスブレスレットはダイヤモンド等が一周くまなく付いているものがオーソドックスなデザインですが、敢えてダイヤモンドを減らす事でデザイン性をアップさせた品物です。

テニスブレスレットとは、プロテニスプレイヤーのクリス・エバートが試合中に身に着けていたブレスレットをコート上に落としたところからその名前が付き、人気となり定番化されたジュエリーです。現在では様々なブランドから販売され、またノンブランドジュエリーとしても広く愛される定番商品です。

ノンブランドジュエリーに使われているダイヤモンドはクオリティのあまり良くないものが多く、買取の際に高値が付かない事がよくあります。今回買取したブレスレットは、メレダイヤとしては粒も大きく、色味や内包物等のダイヤモンドの査定基準である４Cも高いクオリティのものが使われていました。また、先ほどあげたように広く愛される定番のデザインであることから、そのデザイン性も高評価となりました。使われている金属が１８金ですので、その重さと付いているダイヤモンドの値段、さらにデザイン性を加算した値段で、平成２８年の９月に４万円で須賀質店渋谷営業所で買取いたしました。

須賀質店の買取現場では、五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所いずれもブランド、ノンブランド様々なジュエリーが持ち込まれます。その全てにお客様の納得して頂ける、適正な値段をお付けできるようスタッフが日々研鑽を重ねています。是非、一度査定だけでもいらしてみてください。

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須賀兼一

代表取締役

代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。