ブルガリのブルガリブルガリのレディース時計を高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ブルガリのブルガリブルガリのレディース時計を高価買取

最終更新日 2024年7月9日

ブルガリの時計の買取

須賀質店 池袋営業所で、ブルガリの時計 ブルガリブルガリBB30SSD型を30,000円で高価買取いたしました。

 

今回買取をさせていただいた時計は、クォーツ(電池式)のレディース時計でした。

 

そんなクォーツ時計の買取の際のポイントや質屋が取り扱う時計についてお話したいと思います。

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腕時計にはどんな種類があるのか?

皆さんは腕時計にはいくつか種類があることはご存じでしょうか?

 

時計好きの方でしたら、知っているとは思いますが、実は多くの方が詳しくはないのが腕時計の世界なのです。

 

では、腕時計にはどのような種類があるのでしょうか。

 

腕時計は基本的に大きく分けて2種類に分けられます。

 

それは、ムーブメントの違いである、「機械式時計」と「電池式時計」です。

 

それぞれどのような時計なのかといいますと、まず機械式時計は、時計の動力が振り子やローターを回すことによりゼンマイを巻き上げる自動巻きと、手動でリューズを回してゼンマイを巻き上げる手巻きに分類されます。

 

そのどちらも、動力はゼンマイの力です。

 

時計の内部には複雑な機械が張り巡らされており、それぞれがうまく噛み合い、時計を動かしています。

 

高級時計ブランドと呼ばれる、ロレックスやオメガなどのブランドはほとんどの時計でこの機械式時計を採用しています。

 

機械式時計は、中の機械が複雑で細かいため、職人の手作業で製造されています。

 

そのため、一つ作るのに時間がかかり、また手間とコストがかかるため、高額になっています。

 

一方、電池式時計はクォーツとも呼ばれ、その動力は電池です。

 

電池が動力であるため、複雑な機械は必要なく、価格がぐっと下がりやすくなります。

 

さて、この2種類が腕時計の基本的な分類になります。

 

それでは、それぞれの長所と短所をご紹介したいと思います。

 

機械式時計(自動巻き・手巻き)のメリット・デメリット

 

機械式時計のメリットからご紹介したいと思います。

 

機械式時計は、ゼンマイを回すことにより、時計を動かしているとお話したと思います。

 

それにより、クォーツの時計のように、電池交換の必要はなく、機械が故障しなければ、半永久的に使用することができます。

 

そして何より、機械式時計にあって、クォーツの時計にないものは、巧みな職人の技で作られた時計であるがゆえの、精巧さと高級感です。

 

しかし、そんな自動巻き時計にもデメリットはあります。

 

メリットでは、半永久的に使用できるといいましたが、これには続きがあり、“メンテナンスを定期的にする”必要があります。

 

機械式時計は、その精巧さ故に、機械の一部が破損しただけで動かなくなってしまったり、時刻が正確に刻まなくなってしまったりします。

 

故障の際の修理費用も、クォーツの時計とは比べ物にならないほど高くなることが多いので、日々のメンテナンスがいかに重要かわかります。

 

機械式時計は、そんな故障や不良が起こらないように、だいだい3年~4年周期で、オーバーホールというメンテナンスに出すことが重要になってきます。

 

車の車検と一緒で、故障してから困らないようにするために、お金がかかってもオーバーホールを定期的にすることをオススメします。

 

クォーツ(電池式)の時計のメリット・デメリット

 

それでは、クォーツの時計のメリットは何かといいますと、最大のメリットは、正確に時刻を刻み続けることです。

 

機械式時計は、オーバーホールをしても、一日に数秒ずれてしまうことがあります。一方、クォーツの時計は、電池で動いているため、電池があれば正確に動き続けます。

 

そして、何より、時計の定価が安価なんものが多いということもメリットとしてあげられるでしょう。

 

高級時計ブランドでも、実は機械式だけでなく、クォーツの時計も販売しているのです。

 

機械式に比べ、定価が安い分、高級時計初心者でも手が出しやすくなっています。

 

しかし、そんないいとこ尽くしのクォーツの時計ですが、一つだけデメリットがあります。

 

それは、定価が低い分、リセールバリューが悪いことです。

 

高級時計を売却しようと思った際に、機械式時計と比べ、クォーツの時計は相場が大きく落ちやすくなっています。

 

そのため、買取価格が思うように高くならない、なんてことも起こりえますので、注意が必要です。

 

機械式、電池式の時計のまとめ

≪機械式(自動巻き・手巻き)時計のメリット≫

・メンテナンスさえすれば半永久的に使用できる

・電池切れを心配する必要がない

・職人が手作りしているため、精巧で高級感がある

・リセールバリューがいい

 

≪機械式(自動巻き・手巻き)時計のデメリット≫

 

・3年~4年に一度オーバーホールが必要

・メンテナンス料金、修理料金が高額

・時刻はクォーツほど正確ではない

・定価が高額

 

≪クォーツ(電池式)時計のメリット≫

 

・定価が安い

・電池があれば時刻が正確に刻まれる

・修理費用が機械式に比べ安い

 

≪クォーツ(電池式)時計のデメリット≫

 

・電池がなくなると動かない

・リセールバリューが悪い

・1~2年おきに電池交換が必要

クォーツ(電池式)の時計の買取の際のポイント

クォーツの時計の買取の際に、注意していただきたいことがあります。

 

それは、止まっている時計は故障扱いになります。

 

なぜかといいますと、査定の際に、クォーツの時計は止まっている状態では、“故障”扱いになってしまい、査定金額が大きく下がってしまいます。

 

「電池交換すれば動くんじゃないの?」と思われた方は多いと思いますが、実は時計の中の電池が止まった状態で放置しておくと、中の電池が劣化し、液漏れを起こします。

 

そして、液漏れが原因で中の機械に不良をもたらすことが多いのです。

 

外から見ただけでは、その内部状況まで判断できないので、故障している前提で査定をします。

 

そのため、もし止まっている時計を買取にもっていこうと思われている方は、電池交換をしてから行くことをオススメします。

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今回のブルガリの時計の買取

レディースのブルガリブルガリの高価買取

今回、買取にお持ちいただいたお品物は、ブルガリのブルガリブルガリという、ブルガリを代表する時計になります。

 

今回の時計は、レディースモデルであり、シンプルながら、ブルガリのロゴが堂々としており、プライベートから、ビジネスシーンでも活躍する時計です。

 

さて、今回のブルガリの時計ですが、クォーツの時計でしたので、上記の注意事項にもある、動いているかどうかと、品物の状態、相場を判断しての査定になりました。

 

まず、肝心の動いているかどうかですが、今回の時計に関しては問題なく、動作していました。

 

そのため、大きいマイナス点はここで回避されました。

 

次に状態ですが、長年の使用で全体的にキズなどの使用感はありましたが、大事に使用していたとのことで、大きなマイナスになる要因にはなりませんでした。

 

そして相場ですが、ブルガリブルガリはレディース・メンズ両方のモデルがあり、そのシンプルさがいまだに人気を博しており、中古品となっても一定の需要が確保されています。

 

そのため、今回の品物も状態こそ良いとはいいきれませんが、高額査定が期待できました。

 

今回のお品物は、状態や相場など、それぞれを総合的に判断し、30,000円での買取となりました。

まとめ 東京の五反田・渋谷・池袋の質屋

 

須賀質店では、ロレックスやオメガなどの高級時計の高価買取をしています。

 

新しく時計を買い替えの際に、古い時計はどのようにしていますか?

 

もし、そのまま仕舞い込んでいるのであれば、ぜひ一度須賀質店までお品物をお持ちください。

 

査定料・手数料は無料ですので、査定金額だけ知りたいという方も大歓迎です。

 

ぜひお気軽にご来店くださいませ。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
代表鑑定士。会社員経験後、実家で質業の経験を積み、平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。全国のオークション市場に出入りし、最新の商品相場と流行商品の情報を収集しながら、高価買取を実現するためのノウハウをわかりやすく解説、説明してしています。